安倍政権は8月まで「決める」とアメリカに約束した「戦争法案」は4日の衆院憲法審査会の参考人質疑で、自民党推薦を含む憲法学者全員が「違憲」と指摘しましたが、今度は中谷元・防衛省のこれまでの発言と矛盾している点が問題になっているようです。
中谷防衛相は2013年に雑誌の対談で、「政治家として解釈のテクニックでだましたくない」と集団的自衛権をめぐり、憲法解釈変更による行使容認はすべきでないと発言していました。2007年刊行の著書でも「これ以上解釈の幅を広げると憲法の信頼性が問われる」と記しているようです。2002年7月には防衛庁長官として「憲法9条のもとで自衛権の行使は必要最小限度の範囲にとどまるべきで、集団的自衛権の行使はその範囲を超え、許されない」と国会答弁していたとのこと。これがなぜ現在の「戦争法案」提案となるのでしょうか。問題は安倍首相の強引?「若者を戦場に送る、海外で戦争する国づくりは今すぐ止めよ!」
昨日、北秋田市鷹巣で行われた「第31回ふるさと踊りと餅っこまつり」
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