能代市(旧二ツ井町)小繋から北秋田市米内沢まで通っている県道3号線があります。
小繋側は、国道7号線につながり、米内沢側では国道105号線、285号線につながる貴重な路線となっています。
この路線の整備が遅れて、道路が狭く、歩道のない個所もあり住民からはいろいろな声があがっていました。その中で、特に阿仁川をまたぐ木戸石・増沢間の「高長橋」は昭和35年(1960年)架設と古く、そして橋の幅が狭いために架け替えが急がれていました。あわせて、増沢集落内を通る路線のバイパス化が今度の県道改修の工事目的でした。
昨日(3日)待望の完成となり開通式が行われました。
「高長橋」は旧合川町八幡岱生まれの地方政治家・高橋長四郎さん(1854~1913)が、建設費の大半に資材を投じて明治44年に完成。その功績を伝えるために、当初の「木戸石橋」から現在の「高長橋」に改名されています。新橋梁化になっても引き継がれていくようです。
昨日は、恒例により、安全祈願祭、開通式、テープカットや、3世代渡り初めなどを行い完成を祝いました。
待望の完成により、3日正午から供用開始となりましたが、県道と市道が一部変更となり優先道路も付近では変わります。私の住んでいる松ヶ丘の幹線道路は農免道路から県道になりましたので、交通安全上の具体的な対策が急務です。共産党市議団は要望書も提出していますが、通る車のスピードには注意が必要ですし、縁石がない個所もあり児童の通学路としても緊急に対策を講じてもらわなければなりません。
関係者によるテープカット(写真をよく撮れませんでした)
渡り初めの先頭を歩いた3世代の一組杉渕さん家族
渡り初めを祝った合川太鼓
渡り初めを祝った福田獅子舞
小繋側は、国道7号線につながり、米内沢側では国道105号線、285号線につながる貴重な路線となっています。
この路線の整備が遅れて、道路が狭く、歩道のない個所もあり住民からはいろいろな声があがっていました。その中で、特に阿仁川をまたぐ木戸石・増沢間の「高長橋」は昭和35年(1960年)架設と古く、そして橋の幅が狭いために架け替えが急がれていました。あわせて、増沢集落内を通る路線のバイパス化が今度の県道改修の工事目的でした。
昨日(3日)待望の完成となり開通式が行われました。
「高長橋」は旧合川町八幡岱生まれの地方政治家・高橋長四郎さん(1854~1913)が、建設費の大半に資材を投じて明治44年に完成。その功績を伝えるために、当初の「木戸石橋」から現在の「高長橋」に改名されています。新橋梁化になっても引き継がれていくようです。
昨日は、恒例により、安全祈願祭、開通式、テープカットや、3世代渡り初めなどを行い完成を祝いました。
待望の完成により、3日正午から供用開始となりましたが、県道と市道が一部変更となり優先道路も付近では変わります。私の住んでいる松ヶ丘の幹線道路は農免道路から県道になりましたので、交通安全上の具体的な対策が急務です。共産党市議団は要望書も提出していますが、通る車のスピードには注意が必要ですし、縁石がない個所もあり児童の通学路としても緊急に対策を講じてもらわなければなりません。
関係者によるテープカット(写真をよく撮れませんでした)
渡り初めの先頭を歩いた3世代の一組杉渕さん家族
渡り初めを祝った合川太鼓
渡り初めを祝った福田獅子舞
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