米オバマ大統領が先に、「核兵器の先制不使用」宣言することの検討を進めることを明らかにしていましたが、米紙ワシントン・ポストは、安倍首相はこれに対し反対の意向を伝えたと報じていました。しかし、安倍首相は20日、「反対の意向を伝えた」とする米紙報道を否定したと報じられています。真実は今後明らかになっていくと思いますが、世界で唯一の被爆国の首相として、問題発言として指摘されることはあってはなりません。安倍首相は憲法違反の戦争法を施行することによって、改憲の動きも急なように感じてきました。核兵器廃絶のために頑張りたいものです。
オバマ米大統領の広島記念公園での演説(NHKTV)
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