今朝の報道では、政府が昨日(9日)、「安全保障法案は合憲」とする文書を野党に提示したとのことです。論拠は、1972年政府見解と1959年12月の最高裁判決(砂川判決)とのこと。報道では「破綻ずみの主張」と言われていますが確認したいと思います。政府・自民党は参考人の憲法学者3人全員の「違憲」発言に対して、「国の安全を守るのは学者でなく、私たち政治家」(稲田朋美自民党政調会長)の発言や、「憲法学者の言うとおりにしていたら、自衛隊も日米安全保障もない。日本の平和と安全が保たれたか極めて疑わしい」(高村正彦自民党副総裁)の発言を象徴に、憲法学者全体を「無視」しごり押ししようとする姿勢は許せません。
松ヶ丘集落では7日、側溝の泥上げ、草刈りなどを総出で行いました。
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