佐竹敬久知事は5日、戦争法案にふれて「様々な抵抗はあるが通すべきだと思う」と述べたことが報道されていますが、これが県民を代表しての責任ある知事の発言であるか非常に疑問に感じます。国民がほとんど中身が分からない、あるいは国会の審議が不十分であることが各世論調査で80%以上となっています。こんな時、「通すべきだ」との発言は県民不在の党利党略による一方的な、しかも、「撤回しない」と居直り発言をしているようですが、県民をないがしろにするもので許されません。集団的自衛権の行使容認は憲法違反と指摘されているとき、憲法遵守すべき県知事がこのような発言をすることは許されません。
秋田内陸線問題の発言で地元住民は怒っています。しかも続けて戦争法案の発言についてもです。
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