27,28日の2日間続いた衆院安保法制特別委員会では、戦争法案について審議されましたが、安倍首相の言っていることはよく分かりませんでした。これで若者を巻き込んで戦争を行うというにはあまりにも無謀なやり方だと痛感しました。しかも延長してまでも今会期中に決めてしまうとアメリカに約束したからと言うのは国民をバカにしています。こんな問題に時間を割かないで、平和外交をいかに進めるか、真剣に取り組むべきです。2日間ではっきりしたのは、日本は、これまでアメリカが不法な戦争を行ったことまで含めて「反対」と一度も言ったことがないこと。つまり「究極の対米従属」で結局は憲法違反の集団的自衛権行使はアメリカのためであることがはっきりしたような気がします。
政府の説明はわかりにくい。難しい問題が多すぎる。(NHKTV)
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