よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

合川高校閉校式…地域にとってはさみしく、残念

2011年02月06日 | 議会だより
 北秋田市立合川高校がこの4月から他の北秋3校と統合し、

 秋田北鷹(ほくよう)高校に生まれ変わるため一昨日(4日)、

 閉校式が行われ、49年の歴史に幕をおろすことになりました。

 合川地区住民、とりわけ駅前の皆さんにとっては

 現在の過疎化にさらに拍車をかけることで断腸の思いと言っても過言ではないでしょう。

 旧合川町は、合川高校の創立やまとび学園の開園など

 教育に力を入れ、子どもの育成に力を入れてきました。

 先人は、費用対効果など考えずに教育を重視したのでしょう。

 それを考えると閉校になることは非常に残念でなりません。

 市立高校のメリットを生かせば存続は可能と考えていたのですが、

 旧合川町の教育にかける熱意は北秋田市には通じませんでした。

 高齢化地域にとっては介護福祉科の存在も見過ごすことができません。

 文部科学省にはこの科を存続するよう働きかける必要があります。

 フェンシング、ソフトテニス、柔道、野球、バスケットボール等々の

 戦績は目を見張るものがありました。

 私が在職時代は、二ツ井高校時にはフェンシング競技で、

 米内沢高校、鷹巣高校時代にはバスケットボール競技でお世話になりました。

 職員の皆さんとは、軟式野球やバスケットボール、バレーなどの交流もやらせていただきました。

 合川駅前に住んでいた当時は、行き交う生徒の皆さんの姿を見て元気づけられてきました。

 校旗を返納されたときはさみしい限りでした。

 合川高校ありがとうございました。

 

 合川高校の校旗を北秋田市に返納

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