西山審議官、スポークスマン役を更迭 海江田経産相「国民からの信頼がないといけない」
福島第1原発事故について、原子力安全・保安院の会見を行ってきた西山審議官が、女性問題での週刊誌報道を受けて、スポークスマン役を更迭された。
海江田経産相は「情報を発信するというのは、やはり国民からの信頼がなければいけないわけでございますから」と述べた。
西山審議官は先週、一部週刊誌で女性問題が取り上げられ、海江田経産相から口頭で厳重注意を受けていた。
今後も女性問題についての報道が拡大する見通しであることから、28日夜、突然交代を命じられたということで、西山審議官はスポークスマン役について、「やりがいのある仕事でした」と振り返っていた。
後任は、原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監で、森山氏は震災以降、保安院の5人目の会見担当者になる。
海江田経産相は「情報を発信するというのは、やはり国民からの信頼がなければいけないわけでございますから」と述べた。
西山審議官は先週、一部週刊誌で女性問題が取り上げられ、海江田経産相から口頭で厳重注意を受けていた。
今後も女性問題についての報道が拡大する見通しであることから、28日夜、突然交代を命じられたということで、西山審議官はスポークスマン役について、「やりがいのある仕事でした」と振り返っていた。
後任は、原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監で、森山氏は震災以降、保安院の5人目の会見担当者になる。
(06/29 17:58) (FNNニュース)
「国民からの信頼がなくてはならないわけでございます」ので、首相はじめ菅内閣全員、即刻、更迭ということで。