朝日編集委員、首相にレッテル「ナチ支援者は安倍支持者」ツイート削除し謝罪
2015.8.3 22:05
朝日新聞の冨永格(ただし)特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込み、削除していたことが3日、分かった。
冨永氏は自身のツイッターに、ナチス・ドイツの旗を持った人たちのデモ写真とともに英語で「東京での日本人の国家主義者によるデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持している」と書き込んだ。
冨永氏のツイッターは、朝日新聞のホームページにある記者紹介のページからリンクが張られている。同氏は、ツイッターの紹介として「あれこれ含め個人の責任で本音をつぶやきますので、ヨロシクでごんす」としている。
すでに冨永氏は書き込みを削除し、ツイッター上で「嫌韓デモに参加する人たちには安倍首相の支持者が多いという趣旨でしたが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていたので、彼らがこぞって首相を支持しているかの印象を与えるツイートになってしまいました。失礼しました」などと釈明、謝罪した。(産経ニュース)
朝日編集委員ツイートに自民が抗議、謝罪・訂正申し入れ 「欧米フォロワーの誤解解けない」
2015.8.4 17:44
自民党は4日、朝日新聞の冨永格特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込んだ問題に関し、朝日新聞東京本社に対し強く抗議するとともに、冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。
申し入れ書では、冨永氏が「嫌韓デモの参加者には安倍首相の支持者が多いという趣旨だったが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていた」と釈明したことに対し、「全く不十分なもので、到底欧米のフォロワーの誤解は解けるものではない」と指摘。「冨永氏は一般人と異なり文章表現はおろか、取材や記事の編集にまで精通している。『フォロワーが誤った印象を持つことを予想できなかった』ということは信じられない」とも訴えた。 (産経ニュース)
またです。欧米向けにご丁寧に英語で、ナチス・ドイツの旗が入った写真を使って、現政権との関連付けを画策した朝日編集者・・・驚くべき姑息さ!朝日の冨永格とやらの編集委員は、欧米に向けて日本政府のイメージを毀損するような写真と内容のツイートを発信したのだそうだ。日本語ではなく英語で。 日本向けに軽く訂正、謝罪して済まされることではない。既に世界に拡散されてしまっている。「自民党が抗議し、英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。」のは、当然のことである。
朝日のこのような所作は今にはじまったことではない。彼らはなぜ、これほどまでにやり口が姑息なのか。彼はおそらく確信的に、安倍政権を棄損する意図でこれをやったのだろうと思う。姑息な心根が透けて見えて、怒りがこみ上げてくる。
このような新聞が長年、そして今も、日本の大手新聞として大手を振ってまだ存在しているのだ。暗澹たる気持ちになる。慰安婦問題の嘘で、この新聞の初めから結論ありきの、印象操作満載細工記事のやり口が明るみにでた。
彼らは報道機関の顔をしながら、物事を好きなように細工し歪曲し印象操作して、それをまるで「事実」であるかのように報道してきた。私を含め読者は、まさか大手新聞がそのようなことをするわけがないと疑いもせず、長年、彼らマスコミ権力の手のひらの上で、転がされてきたのだ。慰安婦問題の嘘が朝日の体質を表に引きずりだした。二度と朝日記事を信じることはないと思っていたが、また、冨永某のこれである。
彼らマスコミ人は思い上がってしまっているのだ。巨大なマスコミ網はわが手の内だ、国民も世論も政治も我々マスコミ人が操れるのだ、作れるのだと。
「報道の自由」は、捏造の自由ではない。朝日新聞がやったことを許してはならない。ーマスコミ・メディアには警戒を!