「露よりも与党が許せない」 立民、改憲阻止に意欲
護憲派は憲法記念日の3日、東京都内で集会を開催し、立憲民主党の奥野総一郎衆院議員、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首が出席した。3党は夏の参院選に向けて、「危機に乗じた改憲は許さない」などと足並みをそろえた。
衆院憲法審査会の野党筆頭幹事を務める奥野氏はあいさつで、ウクライナに侵攻したロシアを批判しつつ、「ロシアよりも許せないのが今の与党だ。どさくさ紛れに、ウクライナの問題をだしにして、改憲に突き進もうという姿勢は許すわけにいかない」と強調した。「大事なのは参院選だ。なんとしても改憲勢力、(憲法改正の発議に必要な)3分の2を切らせるように野党で共闘しながら戦っていきたい。改憲にストップをかけていきたい」とも訴えた。
志位氏もあいさつで「危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み、国民の暮らしを押しつぶす道は力を合わせて止めよう」と呼びかけた。
立民は参院選で共産との共闘を模索している。志位氏は奥野氏の主張について、記者団に「危機に乗じた改憲は許さない、共闘してやっていこうという力強い話だった」と満足そうに語った。(産経)
ロシアよりも与党が許せない???って! (衆院憲法審査会の野党筆頭幹事を務めているらしい)立憲民主党の奥野氏は今日の集会でそう言ったそうである。そして、共産党志位氏は「危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み、国民の暮しを押しつぶす道は力を合わせて止めよう」と言ったそうだ。
なんと詭弁を弄する人たちだろう。本気で言っているのなら、彼らはいったい何者なのか?なぜかこの人たちには憲法を変えないことが全て。この人たちは、日本の安全など、どうでもいいのだ。