海岸にて

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「財務相に就任しなければ…」とぼやき

2010-07-18 | ニュース

「財務相に就任しなければ…」=首相、参院選敗北でぼやき 

 菅直人首相が参院選での民主党敗北に関し、「自分が財務相にならないで国家戦略担当相のままだったら、もっと地方の声を聞いて、目配りしてメッセージも伝えることができたのに」と周辺に漏らしていたことが16日、分かった。政府関係者が明らかにした。

 首相は敗因について、稲盛和夫内閣特別顧問に「消費税問題をあげたから」と語るなど、自らの消費税発言が影響したことを認めている。野党側からは「首相が増税を目指す財務省の官僚に取り込まれた」と批判する声も出ていたが、首相の「ぼやき」は、財務相に就任しなければ消費税発言もなかった、と悔やんでいるように受け取れる

 こうした首相の姿勢に対し、民主党内からは「具体的な議論をせず、消費増税を打ち出したのは安易だった」「やけくそになって変なことを言わない方がいい」などの批判が出ている。 (2010/07/16-20:16) (時事ドットコム)

 

 

”やけくそ”と言うより、これが菅首相の実態なんだと思う。この人、国家戦略担当相の時も存在感ゼロ、何にもしていなかったじゃないの。よくしゃあしゃあとこんなことが言えるもんだと思う。与党攻撃、批判(と居眠り)は大得意だけれども、政策の具体的なことは何もわからず、あれこれ思いつきで言っているだけ。「財務相に就任しなければ・・・」って、財務相になったから、たまたま少しばかり国家財政のことがわかった(気がした)もんで、とでもいいたいのか。一体、この首相、何年国会議員やっていたんだよ。(調べたら、30年・・・・) 

鳩山氏といい菅氏といい、民主党って口だけ達者の救いようがない人々の集合体だ。野党だったとはいえ、こんな人たちがよく何十年も国会にいられたものだ。仕分けが必要なのは、菅氏以下民主党議員だね。民主議員の目を覆いたくなるような稚拙さお粗末さを見ていると、日本は自民党のおかげで長年平和で成長してきたのだとつくづく。

 

 

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