日韓首脳懇談 韓国側「第一歩」 前のめりに批判も
2022/9/22 18:44
【ソウル＝時吉達也】韓国大統領府は２２日未明（日本時間）に行われた日韓首脳の懇談について「略式会談」が開催されたと発表。「目に見える成果を出すための第一歩を踏み出した」（大統領府関係者）と意義を強調するなど、懇談の成果を抑制的に発表した日本政府と対照的な反応を見せた。韓国メディアや野党は、尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権の対日交渉が過度に前のめりになっていると批判している。
懇談は、公開行事に参加中の岸田文雄首相の訪問先に尹氏が後から訪れる形で実現した。開催日時や場所の事前発表がない中、結果的に尹氏が会場入りする姿を日本メディアのみが報じたことで、韓国メディアは「日韓首脳は日本の取材陣しかいない場所で会談した」（ハンギョレ紙）などと不満を爆発させた。
大統領府が懇談開始後まで、面会の有無を報道陣に伝えない情報統制を敷いたのは、１５日に日本に先行して「会談開催決定」と発表したことで日本側の反感を買い、面会の実現が流動的になった経緯が影響した。 最大野党「共に民主党」は、交渉の主導権が終始日本側に奪われたと指摘。同党幹部は「日本首相の元を訪ね、一方的に求愛する卑屈な姿だった。（懇談開催の）過程も結果も屈辱的だ」と非難した。
大統領府が批判を受ける中でも対日交渉を急ぐのは、最大の懸案であるいわゆる徴用工訴訟問題で、原告側が差し押さえた日本企業の資産を「現金化」する司法手続きが最終段階にあるためだ。韓国外務省高官は「司法がいつ動いてもおかしくない状況で、日本側への解決策の提示は『年内』でも遅いくらいだ」と危機感を強める。
聯合ニュースによると、大統領府高官は「（懇談の実現まで）あまりにも多くの障害を乗り越えた。両首脳が会った事実だけでも、ひとまず息を吹き返した」と安堵（あんど）の声を漏らした。 （産経）
岸田首相、とうとう会ってしまったのですね。林外相が韓国外相と会談したと聞き、本当に嫌な予感がしていました。
「懇談は、公開行事に参加中の岸田文雄首相の訪問先に尹氏が後から訪れる形で実現した。」
これ、どういうことなのでしょうか？ 一応、”懇談”はあらかじめ設定されていたということなんでしょうかね？妙な形を取らざるを得ない、妙な”懇談”‥、でも、一応会ったことは会ったということ？
会って韓国が何を考えているか何をしたいかというと、一からまた日本からお金をむしり取る算段ですよ。
「日本側への解決策の提示」これも不気味なんですが、なんでしょうね？ まさかまさか、しばらく前（去年10月）与党実力者なる人が言っていたらしい「代位弁済」とかいう、韓国政府が「徴用工」なる人にお金を払って、後で、そのお金を日本に払わせるなんていうあの策じゃないですよね・・
2021/10/14 17:50 （産経）
どうしても、日本にまたまた何度でも何度でも永遠にお金を払わせなければこの国は収まらないのです。日韓基本条約で終了したことを、ごちゃごちゃ言って、”日韓合意”。またまた、ごちゃごちゃ言って、そして永遠にループ。日本に永遠に集るがこの国の国是。
話してはならない、関わってはいけません。それが韓国です。岸田首相は会ってどうするつもりなんでしょうね。また一からなんとか合意？勘弁してほしいです。