2011.5.27 20:54
全労連系の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)は27日、国家公務員の給与削減をめぐる政府との交渉で、月給の10~5%削減案に反対し、6月1~3日に総務省前で座り込むなどの抗議活動を行うことを明らかにした。
給与削減では、連合系の職員団体と政府は既に合意しているが、国公労連は「人事院勧告に基づかない給与削減は憲法違反だ」などとして撤回を求めている。 (MSN産経)
たしか民主党は公約に「公務員給与二割削減」を掲げていたはず。20%には遠く及ばないが、どんな時でも自己利益だけは譲らない強欲な「連合」が本当に珍しく10%~5%の削減によく応じたものだと思っていたが、
「全労連系の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)」はこの削減に反対して総務省前で座り込みとか。
”労働組合”とはこのような自己中団体なのか。民間は既にとことん疲弊している。その上、震災で国中が痛みを分かち合おうとしているこのような時でも、国家公務員のこの自己中ぶり。恥ずかしくないのかね。