曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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映画でも行こうと思って居たが良い天気になってきた。久しぶりに紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ)の様子を確認に薬科大の薬用植物園へ行ってきた。 レインボーファンと言う名で流通もしている様だが此処のは自生するものかと。斜面の草蔭にあるので近づけないのは勿論だが木漏れ陽の様子が刻々と変わり苦労した。 上の一枚と下の二枚がその結果だ。大凡自然にあるとは思えないような変わった色合い、今年は元気ある様で、出る所が広がっている様な気配。 |
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以降は薬用植物園で出会ったその他の主なもの: |
先日、葉っぱだけにしか出会えなかった葉薊(ハアザミ)があった! 最近良く出会う蟷螂(カマキリ)の花の上に居た。(←左の写真、クリックすると大きく成ります) ハアザミは結構都心のビルの合間の花壇で見かける、冬場でも青々とした葉をつけているからだろうか? |
ここの靫草(ウツボグサ)は満開だった!ちなみにウツボグサも薬草で利尿作用とかがある様だ。 |
黄金鬼百合(オウゴンオニユリ)と言うオニユリの変種、対馬にのみ自生する絶滅危惧種だそうだ。これも薬草で強壮、鎮咳、消炎の薬効があるとか。 |
ワルナスビそっくりだがジャガイモの花。これも薬効あるんだろうなぁ…子供の頃、隣のオジサンが火傷の時の熱さましに生を擂ったもの塗りつけたくれた覚えがある。 以降、その他の主なものを纏めて: |
燕水仙(ツバメズイセン) |
目弾き(メハジキ) |
紅花(ベニバナ) |
大車(オオグルマ) |
紫馬簾菊(ムラサキバレンギク) |
郭公草石蚕(カッコウチョロギ) |