野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

連休最後に五十公野公園も覗いて来た

2016-05-07 08:54:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真(↑)は新潟からの帰り道越後川口SAでの5/5風景。少しずれてるが川の流れを合わせれば丁度こんな感じだった。
五十公野公園へは5/3に行ったのだが胎内方面移動の待合せ時間を利用、十分な時間を取れなかったが来月あやめ祭りにもう一度来る予定なので諦めた。
五十公野公園を気にしていたのは4月に見たイワナシの実がなってるか?とその時見られなかったイワカガミを探す事が目的だった。
今日はその結果を紹介したい:

岩鏡(イワカガミ)はちゃんと出てました。公園を半周しただけなので全部をみていないが昨年よりも少ない。もっと濃い色のものもあったはずなんだが…

問題は岩梨(イワナシ)の実だった。花は終わっているので記憶を辿って咲いていたと思われる所を観て回ったが見つからない。
やっと一つだけ、それらしいものを見つけたのが写真(↑)。まだ青いがもう少しすると良い感じになるかも?
ちなみに写真(←)が4月に撮ったイワナシの花。クリックすると大きく成ります。

イワナシの実を探していて見かけたもの。ドウダンツツジの類の様に思えるが…何処か違う!裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)ではないかなぁ

これもウラジロヨウラクと思われる別の株。悩ましいなぁ、どうだろうか?

これは4月にも出ていたが沢小車(サワオグルマ)まわりの大きな葉は水芭蕉(ミズバショウ)だが花は終わっている。

これは風致公園で家内が撮ってきたもの…浜勿忘草(ハマワスレナグサ)ではないかと。沢山出ていたそうだ、小さいが色んな色の花が付いて趣がある。

これは最近知った小真弓(コマユミ)ではないかなぁ。

以下、網代浜の実家の周りで見かけたものを纏めて:

道端に生えて居たの類。風に吹かれようが/先日の菜の花に中に紛れようが、どこか力強さを感じるのは伸びたい意志を示す形だろうか。

実家の横には防砂林として植えたのか赤松(アカマツ)の林がある。まだ若く年々大きく成って来ているが目の高さで花も撮れる。面白い形だ。


もう花は終わりの山桜桃(ユスラウメ)の筈だが…まだ実を見た事ない!

葉の蔭で咲いているのが分からなかった鈴蘭(スズラン)

砂地でどうやって行く延びるか…苔と上手く共存の常磐黄櫨(トキワハゼ)

都忘れ(ミヤコワスレ)砂地でも毎年咲く…御ばぁちゃんの水やりの成果?
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