曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
投稿環境が無い為、久しぶりに成ってしまった。連休中家内の実家(新潟)で 一人で暮す義母を訪ねる。毎年この時期の恒例だが、娘夫婦の配慮があって 三重県津市に立ち寄った後六百数十kmを移動して孫共々合流してくれた。 今朝NHKで我故郷の元村の十津川村の報道。御婆ちゃんの80歳の誕生日に 桜を植えたものが立派に育ち、その桜の花見に家族が遠方から曾孫伴って来る そうだ。山村で正月の帰省も儘ならないそうでこの行事が恒例にされている由 些細な事だが、こう行った事が病院にも入らず自立した長生きが出来る手立て かも知れないなぁ。 写真(←)は5/3迄開催されていた胎内市・長池憩の森公園の チューリップフェスティバルの様子。孫達が到着する前(5/2午前)義母を 連れて覗いて来た。5/3以降花は切られ球根を育て、出荷されるのかなぁ? 珍しいチューリップや菜の花畑に描かれた”夫婦円満”文字の迷路を堪能。 その後、義母の家に戻り付近を散策。 今日はそんな散策結果を: |
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菜の花の花畠に描かれた迷路 上空から見ないと夫婦円満の文字は見れない |
チューリップ畑 遠方に菜の花の黄色が見えてる |
東京ではもう終段だが此処のは、まだまだ健在だった。
土地を痛めない様に輪作する影響だろうか?菜の花畑に麦の穂が目立たない様に出ている。
写真(←)は、その中で自己主張する麦、菜の花背景に結構絵に成ってる!クリックすると大きく成ります。
以下、チューリップも:
沢山の同じチュリーップ畑に違った色のものが出てる。敢えて取らないのがとても印象的だった。
それにしても色んなチューリップがあるものだなぁ!単独で見せられたらチューリップと思えないかもしれない。
家内の同級生の家にある強大な桐(キリ)の木。キリの木の花は極めて高い所にある為花に気付く事が少ない。多摩中央公園の梅林の下に一本あるが
花を見た記憶がない位だ。写真のキリは高速を降りて義母の家に向かう一本道の遠くから一杯に咲いているがよく見える。毎年楽しみにしている花だ。
これはライラック。義母の家の周り(網代浜)では庭木にしている所が多い。もっと赤っぽいものや微妙な色の違いがあって楽しめる。
見事な野生の藤も結構多く、遠目には見間違う事もある。ちなみに北海道の実家のライラックは白、そう言えば札幌のライラック祭は何時だったかなぁ
野生の藤の話をしたが…これも野生の通草(アケビ)でこれも至る所で見かける。蔓性のものは砂地でも元気に育つのかなぁ?
アケビの傍にあったのが瓢箪木(ヒョウタンボク)!としておく…吸葛(スイカズラ)かなぁ?スイカズラはもう少し後の様な気がする。
これは、今花を付けてるから秋茱萸(アキグミ)だな。自宅近くの公園で見かけた実をつけていたのは苗代茱萸(ナワシログミ)、丁度代掻きも終わり
田植えが始まっていた。
アキグミの後ろに若木の赤松・林が有って、その前に白花の藤(フジ)が出ていた。最近良く見かける様になったが、此れも野生化している。
先のアキグミに来ていた紅小灰蝶(ベニシジミ)。
実家・裏庭の姫金盞花(ヒメキンセンカ)に夢中の紅小灰蝶(ベニシジミ)。かなり近くにレンズを寄せても逃げなかった!
以前の投稿で人顔のカメムシに感動した所為か、普段気にもかけないものも気になってきた。籬通(カキドオシ)の葉に面白い模様にカメムシが…。
調べると十字長亀虫(ジュウジナガカメムシ)と言うそうだ。触りたくはないがきれいな虫だわ。
これは花蘇芳(ハナズオウ)の花にご執心の蜜蜂(ミツバチ)。さすがに余り近くにカメラを持ってゆくと逃げちゃうのだが
飛んでる所を何とか撮ろうとチャレンジしたのが写真(左)。プラス補正しすぎてクリアではないが…
クリックすると大きく成ります。足に花粉のダンゴを付けているのが良く見える