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高齢者大学校

2017年02月03日 20時35分15秒 | 高齢者大学校

今日は高齢者大学校の講座のお手伝い登校日。
日本の歌曲の世界のタイトルで、戦前戦後の歌曲を大阪音大から西垣先生(テナー)と大淵先生先生(アルト)が来られて懐かしの名作の歌曲を素晴らしい歌声で聴かせて貰いました。
滝廉太郎、山田耕筰、中田喜直、團伊玖磨、武満徹の曲を中心に、我々年代には懐かしい曲ばかりでした。

「花」「お菓子と娘」「富士山みたら」「平城山」「鈴懸の径」「ここに幸あり」「さくら横丁」「かなしくなったときは」「落葉松」「死んだ男の残したものは」「シクラメンのかほり」「竹とんぼに」等の曲を聴きながら、作曲者の人となりやエピソードを聞き曲に隠れたものを知りました。
エピソードでは、山田耕筰先生のお名前の〝筰”
の字は珍しいです。山田先生のこだわり・願望から付けたようです。
山田耕筰先生はスキンヘッドで髪の毛が欲しくて、作の上にケケを付けたとお話がありました。

西垣先生と大淵先生のご紹介 

 
先生お二人で歌唱(テナーとアルト)

 
西垣先生

 
大淵先生


















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