NPO大阪高齢者大学校のスタッフとして2011年からお世話をボランティアでしてきましたが、今年喜寿を迎えるのでそろそろ引退をと考えてその方向に進めていた
2月末に病気が見つかり、辞めて治療に専念しようと踏ん切りが付きました。後任の方に3時間をかけて申し送りをしました。
明日は高大の教室で、受講生の皆さんの学習成果発表会を見させて貰い、午後からは隣のパル法円坂で会食をしながらクラスのお別れ会が予定されている。
最後の修了式の会場は国際会議場になるので、高大に登校するのが明日が最後になる。七年間通ったので、それが無くなるのは寂しくて怖い感じもする。ここでのボランティアでお世話する事が私の生きがいになった部分もあった。
高齢者のお世話なので、色々な人生を歩んできた方が、いろんなお考えや価値観を持った方が集まり、ご自分の考えに固まって融通の利かない方と色々な方が来ているので一つの方向にまとめるのは難しいので、4月にスタートして二学期になってお互いに人となりが分かって来て揃った感じになり、1月になると皆さん一つの方向に向かって最後の学習成果発表会に向けて、班毎に皆さんで知恵を出し合い反復練習をして一つのモノを作り上げて 班毎に発表を演じる。
お別れ会で受講生の皆さんから、一年間お世話した(させて頂いた)事に対して感謝の言葉を貰うと一年間休まずに登校して皆さんからこのクラスは良かったと言われると、嬉しくてやりがいを感じて七年間出来たのだと思います。
教室の様子の一部を紹介します。
左手だけでのピアノ演奏
テナーとソプラノ独唱
ピアノ演奏
コーラスの指導
バイオリン独奏
クラリネット演奏