日本の風物詩である、桜の花見の季節になりました。
我が老人倶楽部でも花見の計画であちこち候補が上がりますが
問い合わせると、冬の寒さで軒並みに開花が遅れて居て場所と日程に苦慮している。
外国からの旅行者もこの時期は、日本の桜を目的に来る方が多い
重要な観光資源でもある。日本人に取っても大切な桜です。
その桜の多くが高齢化や衰弱化の危機にさらされているようです。
'染井吉野'は、植えられてから20年くらいはほぼ手入れをしなくても元気に育ちますが
しかし、そこからさらに年月を重ね高齢になると、あちこち傷んだり、
病気にかかりやすくなったりと問題が生じやすくなるそうです。
適切な管理を行えば桜は健全化すると分かっていますが、
人手不足や管理の必要性が認知されていないことが理由で、
手入れが行き届かずに衰弱する桜が増えているそうです。
さらに、地球温暖化による気温上昇による桜への悪影響も問題となっています。
公園にある桜の木は自治体が管理されていますが、
人手不足等で管理がおろそかになっているのでは
実際に鹿児島県や熊本県の一部地域では花見の対象にならないほど
花付きが悪い桜が出始めていて、その割合は年々少しずつ増えている。
私の近くに桜の木が沢山ある公園が有ったが、認定こども園の設置の建設で
この桜が全て、重機に寄り伐採されて更地になっている。
今年はこの場所で花見が出来ないのも、今年の場所選びに苦慮している。
今年の花見まで残して欲しかったが・・押し切られた。
我家の近くの東港公園の昨年の桜の様子毎年ここでの花見が
楽しめたが・・・今は更地に
今日の東港公園の桜のあった場所 東港公園
認定こども園建設で更地になってしまった。
この状態であれば今年を最後の花見が出来たのに・・
重機での伐採は見ていて辛かった
移植の話しもしたが、高齢で移植が無理となった
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