日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

ラグビー🏉と京都

2022年04月03日 19時31分58秒 | スポーツ

思わぬ事で、ラグビーと京都の面白い関係を知った。
元ラガーマンとして参考になった。
関西テレビの報道ランナーの番組の中で「今昔さんぽ」のコーナーがある。
昔の街の風景や建物を撮
った風景写真を見て
とある場所からスタートして、周囲で色々な人から散歩しながら聞き込みをして
写真の場所を探し当てる。
探し当てたら、昔の写真と同じアングルで撮影する。
と言う番組です。

先日の番組で京都の出町柳駅周辺から、石碑を探す今昔散歩でした。
この写真からスタート 1969年の京都での写真です。
ある石碑を建てた時の神事

ヒントは石碑の左上の楕円のもの
私は、最初はコーヒー豆かと思った。
聞き込みの中で、ある人が「ラグビーボール🏉」では・・で前進する。
次の聞き込みで、下賀茂神社の糺すの森で見た記憶ある・・の情報
下賀茂神社に行き、宮司さんに写真をみせて場所を聞く

ラグビーのボールを最初に蹴った場所として建立された石碑と分かる
第一蹴の地

日本でのラグビーの発祥は東京と思っていたが、京都だったのです。
外国から来たチームと今の京都大学が下賀茂神社の流鏑馬をする場所で試合をした。
当時はここは芝の広場だったので、球技場として使ったようです。

その後、東京の慶応義塾大学が🏉に取り組み、東京がラグビー発祥の地と思った。
その後に関西では同志社大学で🏉に取り組む

かってのラグビーの名プレイヤーで海外でも活躍した坂田好弘さんが京都在住で
お呼びして、この碑の建てたいきさつなどを聞く 坂田さんは82歳?


ラグビーの国際大会が日本で開催された時に、外国チームの監督さん達が
「第一蹴の地」と下賀茂神社を訪れて、蹴鞠をしたそうです。

現在の石碑を撮影して番組終了

昔と今の写真

若い頃にラグビーをしてましたが、この話は全く知りませんでした。
下賀茂神社には、カメラを持って何度も行ってますが、
この様な由緒ある石碑がある事も知りませんでした。
元ラガーマンとして
この「第一蹴の地」の碑にお参りに一度行ってみたいです。

コメント
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