日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

天王寺動物園から市立美術館に

2018年09月26日 18時43分33秒 | 美術館廻り

天王寺動物園に久しぶりに、白熊、レッサーパンダ、カバにカメラを持って会いに行った。
21号台風の被害は動物園も受けて、樹木が大分倒壊していて作業車、クレーン車が入り整備中で
動物達も落ち着かないのか、いつもの様な仕草が見られず、写真撮影はを諦めた。

隣にある、大阪市立美術館で「ルーブル美術館展」を開催中なので覗いて見ました。
長男夫婦が見に来るというので、下見を兼ねて入館。思ったより人は少なかった。
入館してあれっと思ったのは、いきなりが絵画ではなく、肖像、胸像、壁画の彫刻でした。
案内を見て分かりました。今回は肖像芸術に特化した展示会でした。
精巧で大きくて、綺麗な彫刻が沢山あります。
本展は、ルーヴル美術館の全8部門が総力を挙げて結集する企画となります。
古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術
イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画。
各部門を代表する肖像の傑作のうち、およそ110点を一挙に堪能できるのです。
肖像芸術にフォーカスした展覧会は今回が初めてとのこと。










全体を通して見どころのひとつとなるのは、『美しきナーニ』の通称で知られる
16世紀ヴェネチア派の巨匠ヴェロネーゼの絵画『女性の肖像』です。








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