4K Ultra HD対応のブルーレイプレイヤーが欲しいので物色してみた

先日4K HDR対応の液晶モニタ、EW3270Uを購入してメイン機のモニタとして使用しているのですが、
こういうものを購入すると、やはり次は4K HDRソースの映像を味わいたくなるものです。
そうなるとやはり4K画質のUltra HDブルーレイが真っ先に候補に挙がるのですが、残念ながら
私の手元には再生機器がありません。…じゃあ買うか、という安直すぎる思考に行き着き、
早速物色してみました。なおレコーダー機能は4K録画に対応できなければ今か意味はないと
判断し選択肢からは外しています。

ぶっちゃけた話、PlayStation4 Proが対応していれば何の迷いもなかったのですが、残念ながら
ゲームと一部動画配信以外では4Kに対応していないという中途半端な仕様のため除外。となると
次に思い浮かぶのはXbox One S。実売3万円でUHDブルーレイ再生対応、しかもゲームも出来ると
いうUHDブルーレイ再生機器としてはコストパフォーマンス抜群です。ただ、Xboxのゲームで
やりたいものがあるかというと特にないのですが。では家電としてのUHDブルーレイ再生対応
プレイヤーはどうだろうかと調べたところ、ちょうど6月に2種類の新型が発売になることを
知りました。パナソニックのDP-UB32と、ソニーのUBP-X700です。前者と後者にそれほどの差は
ないのですが、前者はDAZNの視聴をサポートしていてより私の用途に合っています。ただ、
実売価格は前者の方が5000円ほど高い見込みな上、ソニーストアのヘビーユーザーである私は
後者がさらに安く買えてしまうという利点があり、どうしたものかなと思います。

まあ発売日まで間がありますし、きちんと選んで何か買いたいと思います。

mineoの「通信の最適化」という名前の通信加工について思うところ

mineoがユーザーに無断で行っていた「通信の最適化」という名前の通信加工が
明るみになったことで、mineoは非難を浴び続けています。かく言う私も1ユーザー
としてmineoのコミュニティサイト、マイネ王に「即時全面撤回以外やるべき
事はない」と書き込みましたが、以後は特に発言せず成り行きを注視していました。
で、5月7日のお詫び文1回目に続いて5月17日にお詫び文2回目が出て、ようやく
mineoがどう対応していくかが明確になりました。なのでここで1ユーザーとして
今回の問題について思うところを書いていきたいと思います。

まず誤解のないように言っておきますが、私は通信加工することそのものには
大して反対はしていないです。法律的にどうよという面はありますが、加工する
ことで本当にユーザーにメリットがあるのであれば、別にやっても文句は言わない
というスタンスでした。但しそれは「きちんと告知をした上でやった場合」です。
今回この行為が無断で行われたというのは、まさに「味方を背中から撃つ」行為に
他なりません。これをやられてしまうと、これまでに宣伝してきた内容の全ての
信用を疑わなくてはならないからです。意地悪く言えば「このお詫び文の内容
自身が信用に値するか？」から始まるレベルです。

で、このお詫び文の出し方も悪い。1回目はマイネ王でのブログ記事扱いで、
コミュニティサイトに目を通さないユーザーには全く届きません。そして今回の
2回目はmineoのホームページ本体にようやく掲載されたのですが、その場所も
ページの一番下にあるお知らせの中に他のお知らせと同レベルでタイトルが
表示されているのみで、読ませる気がないのではないかと勘ぐりたくなって
しまいます。しかもよくよく内容を見ると進展した内容が
①9月末目標で最適化の適用／非適用を選択する仕組みを用意する
②プレミアムコースは9月末で非適用にする
の2点だけ。さらに②に至ってはお詫び文の中に記載がなくFAQを見に行かないと
分からないという有様。そもそも追加料金取って通信速度を確保するための
プレミアムコースでも無断で通信加工やった上これだけ言われてもなお
即時非適用にしないという点で問題ありありなんですが。

ともあれ、mineoの今後の方針は明確に示されました。あとは言ったことが
履行されるかどうかにかかっています。今のところ私はmineoとの3回線分の
契約を切る気はありませんが、この9月末が分水嶺になるのは間違いありません。

クレジットカードの不正利用にやられた話

反省を込めて。

ここ最近物入りが続いてクレジットカードの利用額が気になっていた私は
クレジットカードのWeb明細を見ていました。すると私は違和感に気付き
ました。最新の利用額が異様に高く、いくら何でもこれはおかしいと思った
からです。すぐさま1件ずつ案件を確認すると明確におかしい利用履歴が
2件見つかりました。金額にして2件合計8万円強、振込先も記憶にない名前。
紛れもなく不正利用です。しかし一体どこでカード番号が流出したのか…
と首をひねりましたが、それよりもこの不正利用を何とかするのが先決です。
翌日早速クレジットカードのコールセンターへ電話し事情を説明すると、
該当の取引の詳細調査と支払いの差し止めを行ってくれました。さすがに
調査は時間がかかるということでこの時点での詳細は分かりませんでしたが、
金額が大きいため差し止めは即時で対応してくれました。そして被害拡大を
防ぐためにこのカード自体の無効化と番号を変えての再発行も実施して
くれました。新しいカードが届くまでしばらくありますが、実性活で困る
ことは特にないので、おとなしくすることにします。それにしてもWeb明細
だったおかげで不正利用されてから2週間経たないうちにやられたことに
気付くことが出来ました。引き落とされる前なのでカード会社としても
処理がやりやすかったようです。

なおクレジットカードの番号が変わることでこれまでこのカードで利用
していたものの登録変更手続をしないといけないなぁと思っていたのですが、
電話料金や衛星放送料金といった毎月の引き落とし分についてはカード会社
側で自動的に切り替えてくれるとのことで助かりました。問題は予約して
いる通販の決済なのですが、まあ決済に失敗しましたという連絡が来た
ときに対応すればいいや、と割り切っています。