前回の記事で自室のPC3台分のWindowsエクスペリエンスインデックスを公開したのですが、
基本スコアはサブスコアの最低点となることから、実はメインマシンが5.9しかないという事実に
愕然としていました。そして先週の日曜に秋葉原でPCパーツの価格チェックをしていたら
PQIブランドのインテルSSD、X-25Mがなんと18800円という驚きの安値で売られており、
つい衝動買いしてしまいました。
早速メインマシンのシステムドライブをSSDと入れ替えました。もっとも、一からクリーンインストール
せねばならないので環境を戻すのに相当手間がかかりましたが、その甲斐あってスコアは
HDDを使ってた5.9から7.7へ大幅ジャンプアップ。自己満足度も大幅アップです。
先週末、メインマシンの電源がいきなり壊れました。もうすぐ丸4年を迎えようとしていた鎌力参500Wでしたが、
突然電源スイッチを押しても全く反応しなくなりました。電源かマザーボードの故障を疑って、まずより正解に
近いであろう電源を疑ってみましたが、正解でした。新しくStronger Plug-in 600Wと一回り容量の大きい
プラグイン電源をチョイスし、再セットアップ。無事起動を確認しました。残念ながら交換不可能な
ケースファンを1つ道連れにしてしまっていたことがわかり、ケースの買い換えまで考えなくては
ならなくなりましたが・・・
それにしても一つ不思議なのは、Windowsエクスペリエンスインデックス。実は今までメインマシンで
インデックススコアを確認しようとしても必ずエラーが発生しスコアが取れなかったのですが、
Strongerに換えたとたん正常に完走。謎です・・・
と、いうわけで、せっかくなので自分の部屋にいる3台のマシンのスコアを大公開です。
いろいろとデータとして興味深いです。
| メインマシン | サブマシン | VAIO Z | |
|---|---|---|---|
| プロセッサ | Core i7 860 | Core i5 661 | Core i7 620M |
| 7.4 | 7.1 | 6.9 | |
| メモリ(RAM) | DDR3-12800 8GB | DDR3-10600 4GB | DDR3-8500 8GB |
| 7.5 | 5.5 | 6.9 | |
| グラフィックス | RADEON HD 5770 1GB | H55チップセット オンボード | GeForce GT 330M |
| 7.4 | 5.1 | 6.4 | |
| ゲーム用グラフィックス | 7.4 | 5.5 | 6.4 |
| プライマリハードディスク | HGST HDS722020ALA330 | A-DATA SSD S592 128GB | SSD 64GB×2(RAID 0) |
| 5.9 | 6.9 | 7.5 |
７月７日到着予定だったVAIO Z、なんと6月29日に前倒しで届いてしまいました。
・・・もっとも、お中元配送に追われたのか、私の手元に届いたのは午後10時になってからでしたが。
さて、3年ぶりにZ（当時はSZですが）に戻ってきましたが、やはりハイパワーノートは違いますね。
Windowsエクスペリエンスインデックスも最低がグラフィックス関連の6.4、サブマシンがH55チップセット
オンボードの5.1であり、目的と用途が違うとはいえデスクトップよりも速いノートのパワーにご満悦です。
しかもVAIO Pからの乗り換えなので、パワーの違いは一目瞭然。画面もフルHDですし、広くて嬉しいです。
Blu-rayドライブも積んでいるので、試しにBD版THIS IS ITを再生。美しい画面で見られてこれも
満足。触っていてかなり楽しいです。
