せっかく買ったはいいものの、リモコンの欠品という思わぬトラップを食らったKWIN-4K32B。
購入店でリモコンを受け取ってきたので、リモコンの使い勝手について書きたいと思います。
リモコンの作りは極めてシンプルで、電源ボタンと上下左右と中央ボタンが十字状に並ぶ、
極めてオーソドックスな作りに見えるのですが、これがとんでもないトラップでした。
中央ボタンが「MENU」なのは分かるとして、上下左右のボタンのうち、矢印に該当する
ボタンは左右に「◀(←)」「▶(→)」の2つ。上下はそれぞれ「VIDEO SELECT」
「MODE SELECT」となっています。なんだ、別におかしくないじゃないかと思った方も
いるかもしれませんが、この液晶モニタのメニュー画面、実は項目が全て縦に並んでいる
のです。項目を選択する際に動かしたい方向と矢印ボタンの方向が合っておらず、直感的に
操作することがかなり困難です。しかも「VIDEO SELECT」ボタンが「戻る」機能を、
「MODE SELECT」ボタンが「決定」機能を持つというのも、マニュアルに明記されている
とはいえ、直感的な操作を妨げる要因となっています。勿論リモコンの機能としては
ちゃんと保証されているのですが、ボタンが少なくともとても直感的に使えるFire TVの
リモコンに比べるとこの不親切さはかなりきついレベルと言わざるを得ません。格安の
液晶モニタに多くを求めるものではない、と言われればそれまでですが、せめて矢印
ボタンを上下にするか、ボタンの数を倍にして欲しかったです。
さて、私がこの液晶モニタに求めていたPicture in Pictureの機能をようやく試して
みました。設定自体はメニュー画面からマルチウィンドウ設定を「PIPモード」に
設定し、セカンド入力端子の選択、ウィンドウのサイズと位置、音声出力をする
入力端子の選択をすればOK。設定を変えるたびにメイン出力もセットで一時画面が
消えるのは気になりますが、実用にはそれほど影響はないので気にしないことにします。
結局の所、格安であるが故、色々と残念なところは目に付きますが、価格以上の働きは
してくれる液晶モニタと思います。少なくとも私にはこれで十分と思いました。
これからもしっかり使いこなしていきたいと思います。
購入店でリモコンを受け取ってきたので、リモコンの使い勝手について書きたいと思います。
リモコンの作りは極めてシンプルで、電源ボタンと上下左右と中央ボタンが十字状に並ぶ、
極めてオーソドックスな作りに見えるのですが、これがとんでもないトラップでした。
中央ボタンが「MENU」なのは分かるとして、上下左右のボタンのうち、矢印に該当する
ボタンは左右に「◀(←)」「▶(→)」の2つ。上下はそれぞれ「VIDEO SELECT」
「MODE SELECT」となっています。なんだ、別におかしくないじゃないかと思った方も
いるかもしれませんが、この液晶モニタのメニュー画面、実は項目が全て縦に並んでいる
のです。項目を選択する際に動かしたい方向と矢印ボタンの方向が合っておらず、直感的に
操作することがかなり困難です。しかも「VIDEO SELECT」ボタンが「戻る」機能を、
「MODE SELECT」ボタンが「決定」機能を持つというのも、マニュアルに明記されている
とはいえ、直感的な操作を妨げる要因となっています。勿論リモコンの機能としては
ちゃんと保証されているのですが、ボタンが少なくともとても直感的に使えるFire TVの
リモコンに比べるとこの不親切さはかなりきついレベルと言わざるを得ません。格安の
液晶モニタに多くを求めるものではない、と言われればそれまでですが、せめて矢印
ボタンを上下にするか、ボタンの数を倍にして欲しかったです。
さて、私がこの液晶モニタに求めていたPicture in Pictureの機能をようやく試して
みました。設定自体はメニュー画面からマルチウィンドウ設定を「PIPモード」に
設定し、セカンド入力端子の選択、ウィンドウのサイズと位置、音声出力をする
入力端子の選択をすればOK。設定を変えるたびにメイン出力もセットで一時画面が
消えるのは気になりますが、実用にはそれほど影響はないので気にしないことにします。
結局の所、格安であるが故、色々と残念なところは目に付きますが、価格以上の働きは
してくれる液晶モニタと思います。少なくとも私にはこれで十分と思いました。
これからもしっかり使いこなしていきたいと思います。