ついにauがPC用データ通信定額制を導入しました。値段設定は4パターンありますが、
一番一般的であろう設定（フルサポートでの買い増し＋プロバイダ契約）で、月額6615+682=7297円と
いう設定は、少なくとも制限事項だらけで回線速度も遅く月額1万円を超えるDoCoMoのプランに
比べたら遥かに使えるプランでしょう。
このプランの最大のライバルは、なんといってもイー・モバイルでしょう。ちょうど今週月曜には
回線速度最大7.2Mbps（auの通信速度の倍以上）で値段据え置き（月額5980円）とはいい勝負。
値段と回線速度はイー・モバイルですが、利用範囲の広さはauのほうが圧倒的に上。
イー・モバイルの市場が喰われるのは想像に難くありませんが、果たしてどこまで踏ん張れるか、
またただでさえ不利だったウィルコム（遅い）とDoCoMo（高くて遅い）がどうでるか、注目です。
以前MAPLUSポータブルナビを購入し、あまり知らない土地まで車で遠出する際に利用して
結構元を取った気になっている私に、MAPLUSポータブルナビ2発売の報が届きました。
いろいろと機能が進化しているようですが、最大のポイントは「ナビ音声の変更が可能」と
いうことでしょう。今のところ第1弾で古谷徹、緑川光、増山江威子の3名分が配信されるという
ことになっていますが、これをあらぬ方向へ持って行けばSEGNITYのごときツンデレナビとかも
出来そうで、色々と変な夢がふくらみます。
・・・とりあえず買ってみますかねぇ。
1986年にナムコから発売され、爆発的大ヒットとなった野球ゲーム「プロ野球ファミリースタジアム」。
通称「ファミスタ」は毎年のようにアップデートされ、野球ゲームの代名詞となりました。
しかし、1994年にコナミから発売された「実況パワフルプロ野球」、通称「パワプロ」に押されて徐々に影が
薄くなって行くも、アップデートされた新作は地味にリリースされ続けていました。
そんな中発売されたのが、ニンテンドーDS用「プロ野球ファミスタDS」。プレイ感覚はまさにファミコン時代の
ファミスタであり、プレイしていてある種の懐かしさすら覚えてしまいました。
しかしながら、時代が変わったことによる変化点も。鉄道会社混成チーム「レイルウェイズ」が
86年当時は南海・阪急・近鉄だったのですが、本作では西武・阪神の混成チームに。
思えば南海はダイエーを経てソフトバンクに、阪急はオリックスに、そして近鉄はオリックスに
吸収される形で消滅してしまっており、どれも現存していません。
そんな郷愁を感じながら、寝る前に少しずつプレイしていたりします。
前から噂になっていた新型のRADEON、RADEON HD 3870と3850が発売になりました。
製品の特徴としては「既存のハイエンド、RADEON HD 2900XTより気持ち性能が低く」
「価格半分で」「消費電力半分」といったところ。RADEON信者からしてみると、すごく無茶
しているんだけど最強、という破天荒ハイエンドボードが出てくれないものかと思うところで
しょうが、普通にnVIDIAと戦うためには妥当な線かと思います。
まあ、GeForce8800GTとの性能比較で負けているのですけど・・・
11月10日にPanasonic製Bru-rayドライブ、LF-PB271JDが発売になりました。早速購入してメインマシンに
組み込んでみたのですが、どうにも挙動がおかしい。OS（WindowsVista Ultimate 64bit）を起動しても
デバイスマネージャ上で認識できず、PnPデバイスの検索をかけるとようやく認識してくれるものの、
再起動するとまた消えてしまう状態に。しかたがないのでOSのクリーンインストールからやり直そうとしても、
今度は最初のDVD-ROM読み込みは出来るものの、インストールを選択した時点で「ドライバがありません」
とはじかれる有様。電気的に認識はしているけれどもOSではじかれる、訳の分からない状態に混乱し、
散々カット＆トライを繰り返した結果、どうやらSATAコネクタの挿し位置が思わしくなかった模様。
結局Bru-rayドライブからOSインストールが通るまでコネクタの抜き差しを繰り返し、通った時点で
一切そのケーブルには触れないようにしながら元々刺さってたHDDを戻す形で追加。いろいろな作業が
間に入って、結局元に戻すのに3日かかりました。
・・・というわけで、環境セッティングは完了したのですが肝心のメディアはまだ焼いていなかったり。
一応秋葉原で10枚7500円の国産メディアを買ってきたんですけどね・・・
