young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

第2世代Google Nest Hubは睡眠モニターとして非常に優秀

2021-05-23 12:18:55 | デジタル・インターネット

私の部屋にはスマートスピーカーとしてGoogle Nest Hubを設置しています。
主な用途はシーリングライトのコントロール、目覚まし、radikoの再生など
ですが、何より枕元の置き時計として重宝しています。

そんな中、Nest Hubの第2世代が発売されたことを店頭で知りました。
ディスプレイ付きスマートスピーカーとしてどこが進化しているんだろう、
と思ったら、「睡眠モニター機能」という見逃せない一文が。よく見ると
私の持っている第1世代Nest Hubはエントリーモデルという扱いとなり、
第2世代Nest Hubはスタンダードモデルという差別化が図られ、差異の
目玉として睡眠モニター機能が追加されているようでした。よくよく
考えてみればNest Hubにはマイクもセンサーも搭載されていて、かつ
24時間付けっぱなしで運用するものです。睡眠モニターとしては
うってつけの機材と言えます。思わずその場で購入してしまいました。

さて、今まで使っていた第1世代と入れ替えセットアップを実施。
睡眠モニターとして動かすためには
・寝床で自分の頭が来る高さに合わせる
・Nest Hubの向きを自分の頭に向ける
必要がありますが、私は元々枕元に設置していたので単純に置き換える
だけで位置的にも問題なし。セットアップの途中で一度寝床に横たわり
就寝時の呼吸をすることで実際に睡眠モニターとしてのデータを
取れるかを確認することになります。

セットアップが終わり、実際に睡眠モニターとして2週間ほど使って
みましたが、これが優秀。まず取得データがNest Hub本体でも、
Google Fitで連携したスマートフォンでも確認できます。取得可能な
データは「睡眠時間」「1分間当たりの呼吸回数」「いびき」「咳」。
睡眠ロガー機能を持つスマートウォッチでは取れないデータが多く、
特に睡眠時間は寝床に入ってるけどゴロゴロしているだけで寝ていない
時間帯と本当に寝ている時間帯とを判定出来ており、さすが睡眠モニター
と感心せずにはいられません。いい買い物をしました。


ポータブルゲーミングPC、ONEXPLAYERに感じた意外性

2021-05-06 21:51:42 | デジタル・インターネット

私はGPD WIN 3というポータブルゲーミングPCに手を出して
クラウドファンディングの返礼品待ちという状況なのですが、
このスレート型のゲーミングPCは市場があるのかGPDに続いて
One-netbookもONEXPLAYERを出してきました。8.4インチ液晶
搭載ということでGPD WIN 3の5.5インチよりは遙かに大型の
端末なのですが、これにSurface Proのごとくカバーキーボードと
キックスタンドを実装してくるとは思いも寄りませんでした。
これでONEXPLAYERはゲーミングPCながらOneMix3Pro並みの
汎用性を手に入れたことになります。これは完全に予想外でした。

残念ながらGPD WIN 3と2台持ちするほど余裕はないのですが、
端末には興味津々です。ホットモックを触れる日が楽しみです。