young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

秋葉原のパソコンショップに大激震が!

2013-02-21 23:56:10 | デジタル・インターネット

本日届いた衝撃のニュース、ユニットコム系列の4店(TWOTOP、FreeT、Faith、パソコン工房)が
合体・集約・再編され、新ショップ「BUY MORE」として現TWOTOP店舗が新品、現FreeTが
アウトレットを取り扱う店舗へ移行する
という話は私の心を激しく揺さぶりました。
一言で言ってしまえば「T-ZONEからずっと贔屓にしていたFreeTがなくなってしまうのが口惜しい」
ということなのですが。

FreeTは狭い店舗ながら見たいアイテムが目線上に綺麗に並んでいて、思わずぐぐっと棚を
眺めてしまうあたりが好きでした。残念ながら今週日曜日の2/24に閉店ということなので、
土曜日に足を運ぶとしましょう。…思えばT-ZONEが閉店したときは駆けつける暇すら与えて
くれなかったんだよなぁ…。


ELUGA Xと非接触充電の今

2013-02-10 23:46:10 | デジタル・インターネット

私がXperia Zとの比較でELUGA Xを洗濯した一番大きな理由は、非接触充電に対応している
ことでした。この非接触充電は独自技術ではなく共通規格、「Qi」(「チー」と読む)というもので、
ドコモの端末ではじわじわと対応機種が増えてきています。まだ少数派であることには変わり
ないのですが、羽田空港のANA LOUNGEで携帯の充電用にQi対応のワイヤレス充電器が
備え付けられていたりと認知度は上がってきている模様です。

そんな中、秋葉原の浜田電機でQi対応のワイヤレス充電器、日立マクセルのAIR VOLTAGEが
1980円で販売中
という情報を聞きつけ思わず買いに走ってしまいました。元々はiPhoneに
別売のQi対応iPhoneカバーとセットにすることでiPhoneを非接触充電する
という目的で売られた
みたいなのですが、せっかくQi対応のスマートフォンを持っているのだから使わない手は
ありません。ここで売られていたのは2台同時充電対応のタイプのため、底面積はその分
大きく場所を取るのですが、その分雑に置いても充電器から転げ落ちる心配が無い
(ELUGA Xに同梱されているものは当然1台分のサイズなので、ストラップの重みで端末が
くるりと方向が変わってしまうことがありました)ため、安心感があります。しかも台の大きさを
活かしたのかUSB端子も1つついていて、別の端末の充電もまかなえるところが心憎い。
1980円とは思えないいい買い物をしました。


ELUGA Xのバッテリの持ちは?

2013-02-05 23:45:41 | デジタル・インターネット

ELUGA Xに機種変更して1週間が経ちました。スマートフォンを使う上で避けて通れないのが
バッテリの持ちの話で、特に私が前に使っていたMEDIAS LTEはバッテリの持ちが悪く
日中に一度は充電しないと1日持たないレベルでした。そのMEDIAS LTEのバッテリ容量は
1520mAh、対してELUGA Xは2320mAhと約1.5倍に増えているわけなのですが、実際に使って
みると、ELUGA Xのバッテリの持ちは非常に優秀です。MEDIAS LTEと同じような使い方を
しても、ELUGA Xならば充電なしで1日持ちます。ありがたいことです。


ELUGA Xの5インチフルHD液晶は電子書籍を快適にしてくれる

2013-02-02 01:15:26 | デジタル・インターネット

ELUGA Xの紹介記事の中でたびたび挙がっていた「解像度443dpiの高精細液晶」という売り文句。
5インチの1080×1920ドット(=フルHD)の液晶がどれほどすごいのか。一般的に上質な印刷の
目安が300dpi、1mmあたり12ドットの印刷となり、それより低いものだと200dpi、1mmあたり8ドットの
印刷が目安になるでしょうか。それに対して443dpiの場合、1mmあたり17.4ドットとなるわけで、
つまり紙の印刷物よりも細かい表示が可能なのです。

…とまあ長々と理屈を書いたところでピンとは来ないと思います。百聞は一見にしかず、とはよく
言ったもので、自炊した雑誌を閲覧してみるとこのすごさは一目瞭然なのです。まさに
「元の紙の品質がそのまま再現される」という表現がぴったり来ます。私はNexus7も所持して
いるのですが、こちらは7インチで720×1280。同じファイルを表示させて見比べてみると、特に
モノクロページにおいてグレーの部分がマーブル模様になったりつぶれ気味になったりすることが
ELUGA Xだとほとんどないのです。これには驚きました。

電子書籍と言えば、私はかつて初代のSony Readerを所持していました。電子ペーパータイプの
画面はテキストを読むのには素晴らしかったものの、絵や写真の再現性には難があること、また
自炊した雑誌の閲覧には全く向かないといった事情から割と早々に活用を諦めてしまった経緯が
あるのですが、今では「電子書籍Reader by Sony」としてAndroid端末のGoogle Playに提供され、
Sony Readerを使用していなくてもReader Storeを利用できるようになっています。しかもありがたい
ことにSony Readerで購入した電子書籍をAndroid端末側に再ダウンロードすることもOKで、
かつ複数台のAndroid端末で電子書籍Readerを使用している場合は読み進めたページを記憶し
自動で共有する機能を持つため、例えば出先ではスマートフォンで読み進め、自宅に帰ったら
画面の大きなタブレットで続きを読む、という使い方がシームレスに出来るようになっています。
ELUGA Xを使ってSony Readerで途中までしか読んでいなかった電子書籍を読み直し始めましたが、
電子書籍Readerではカラー画面だけあって文字も多色表現がされていました。やっぱり
色があると目を惹くなぁと感心することしきり。今まで活用し切れていなかったReader Storeを
今度こそ活用できるかもしれません。