young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

ITPROTECHの14.0型バータイプ液晶モニター、LCD14HCR-IPSW買いました

2022-02-19 22:34:40 | デジタル・インターネット

先日サンコーレアモノショップのTL縦長ディスプレイを
購入しましたが、製品としては面白いものの解像度の低さ
から使いこなしは難しいという話をしました。当然のこと
ながら解像度の高い物を買ったらもっと使いこなせるの
では?と思いましたが、そのためにもう1個買うのもなぁ
と思っていたのですが、ジャストシステムの通販サイト
から14.0型で3840×1100という超高解像度のバータイプ
液晶モニター、ITPROTECHのLCD14HCR-IPSWの販売案内
があり、割引の案内と元々持っていた通販ポイントを
使うと1万円以上安く買えることが分かり、勢いのままに
購入してしまいました。

いざ開封してみると、7.9インチのTL縦長ディスプレイと
比べて14型は比べものにならないほど大きく、解像度の
高さも相まって表示される情報量が格段に多くなりました。
何より大きいのは、縦長表示の状態でSlackもTwitterも
LCD14HCR-IPSWではサイドバーまで表示されること。
これにより使い勝手が格段に増します。またTL縦長
ディスプレイでは解像度が低すぎてまともに遊べなかった
ウマ娘も綺麗な表示で遊べます。使いこなしは断然楽で、
応用範囲の広さは圧倒的とも言えます。

しかしLCD14HCR-IPSWさえあれば他の縦長ディスプレイ
は不要か?と言えばそうではないと答えます。14.0型と
いう大サイズゆえ、自宅環境で据え置く以外の使い方が
難しいからです。LCD14HCR-IPSWには安定して本体を
支えるためかなり大きめのスタンドが付属しており、
それゆえ梱包されている箱はかなりぶ厚いものとなって
います。当然出張先へ持ち出すと行った運用は相当に
難しいです。一方でサンコーのTL縦長ディスプレイで
あれば本体が小型で軽量なため、出張先へ持ち出すのも
容易なら、縦方向に立てるのも折りたたみ式スマート
フォンスタンドで十分可能。このあたりは適材適所と
言えるかと思います。またLCD14HCR-IPSWは変則かつ
高解像度なため出力する機材を選ぶという問題もあり、
中級者以上向けかなぁという気がしました。

ともあれ私としては満足です。自宅ではこちらを使い、
出張用のバッグにはTL縦長ディスプレイを忍ばせたいと
思います。


両親用のリビングPCを更新した話

2022-02-11 20:42:53 | デジタル・インターネット

私は自分用のPCを何台も持っていますが、両親が使う用の
リビングPCはずっと古いままでした。理由は至って単純で、
Windows7、Office2007に慣れている両親にWindows10と
Office2019を新しく覚えさせるのは気が進まなかったため
でした。そんな私にPC更新を決意させたのは、父からの
「YouTubeで動画が見れなくなったんだが」
の一言でした。…そういえばこのPC、ブラウザがInternet
Explolerでした。そうか、YouTubeはIEを弾くようになった
のか、と取り急ぎMicrosoft Edgeをインストールしようと
したら第1世代Core i3の超古いPCでは正直重すぎてダメ。
諦めて新しいPCを買いに行きました。

家電量販店に移動してPCを物色。選択基準は
・液晶一体型デスクトップPCであること。
(画面が大きく、かつケーブルは最小限としたい)
・Officeインストール済み
・在庫ありで即持ち帰り出来ること
と設定したのですが、そもそもデスクトップPCの選択肢
自体がそんなにありません。結局数少ない候補の中から
価格的にお手頃だったnecのLAVIE A23の下位モデルを
購入しました。15万円を切る価格ながら、ワイヤレス
キーボードとワイヤレスマウス、Officeが同梱され、
かつデジタルテレビチューナーも入っているという
お得感の高いモデルでした。

早速自宅へ持ち帰りセットアップを実施。当たり前ですが
第10世代Core i3のPCは第1世代Core i3のPCとは比べものに
ならないほど軽快な動作で、両親も大満足。こんなことなら
もっと早くに更新するべきでした。


サンコーの超縦長液晶「TL縦長ディスプレイ」買ってみました

2022-02-06 21:59:40 | 日記

最近はお一人様向け家電で名を売っているサンコーレアモノショップ。
久し振りにPC向けの商品としてTwitter廃人向けの超縦長液晶、
「TL縦長ディスプレイ」を発売
しました。この手の超縦長液晶、実は
別メーカーの物がもっと前から発売されていましたし、ノジマでも
同様の製品を予約受付中という状況ではあるのですが、それらよりも
安く、かつ早々に発売されるということで発売早々に完売した模様
でしたが、私は運良く購入することが出来ました。

届いた製品に含まれていた物は、ディスプレイ本体、HDMIケーブル、
電源供給用のUSBケーブルの3つ。縦置きするためのスタンドはなく、
ケーブルの接続先は短手側の側面なので置き方が自分で工夫する
必要があります。私はスマートフォン用のスタンドを準備しました。
いざ使ってみたのですが、これがなかなか使いこなすのが難しい。
7.9インチ、400×1280という解像度でTwitterをブラウザ表示すると
文字は読めるけど画像はちょっと厳しく、タイムラインを眺めるのに
集中力が結構要ります。また私はSlackも常時起動しているのですが、
こちらも同様。ただWindowsアプリとして動かしている分Slackの
ほうが使いやすいです。縦長表示のゲームとしてウマ娘はどうだろう
とプレイしてみましたが、Windows版は画面の縦横比率9:16固定
なので液晶表示的に持て余し、かつ解像度も低くなってしまうので
あまり勧められないという感じでした。

設定を変えて横長液晶として使ってみると、YouTubeで音楽を
流し続けるにはいい感じですが、動画を流し続けるには解像度の
低さもありあまり活きない印象です。これに関しては他の超縦長
ディスプレイでも似たようなものですので、そういうものと
割り切って買わないと持て余してしまう、と思った次第です。