young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

J2昇格の夢を追いかけて-FC町田ゼルビア観戦記(1)

2011-11-24 00:06:54 | スポーツ

私はサッカーが好きです。スタジアム観戦にもよく行きます。
Jリーグ開幕当初から19年、地元愛知の名古屋グランパスを応援していて、2010年初優勝の
瞬間を平塚競技場で味わうことも出来ました。

そして私は名古屋の試合以外もよく現地観戦しています。チームを問わず全国のスタジアムを
行脚することを目的に旅行もしてます。遠出ツートップは札幌ドーム(J2札幌対東京V)と
熊本KKウイング(J1大分対C大阪)でしょうか。行った先の街で、スタジアムで、サッカーの
空気と情熱を感じるのが私は大好きです。

・・・前置きが長くなりました。現在私は川崎に住んでいるのですが、電車で1本で行ける
場所に、J2昇格を夢見て戦い続けるJFLのチームがあることに気がつきました。

チームの名前はFC町田ゼルビア。私がその名前を意識した11月中旬の段階では
2011年JFLで3位、このままいけばJ2昇格のための条件を満たし、ついにJ2に昇格できると
いうところまで来ていました。ただ、勝点的に順位も安心出来るモノではなく、また観客
動員数もボーダーである1試合平均3000人をわずかに超える程度とこちらも安心出来る
モノではありませんでした。J1昇格を目指して熱い戦いを続けるJ2チームの姿は何度も
見てきましたが、JFLからJ2への昇格を目指して戦うチームとは縁がなかった自分でしたが、
これは私も応援したいと心から思い、町田ゼルビアを応援しようと心に決めました。

そして早速11月23日、神奈川県相模原市の麻溝公園陸上競技場で行われたJFL前期6節、
町田ゼルビア対ホンダロックの試合を観戦に行きました。まず驚いたのは、スタジアム前で
開かれている屋台村、響き渡る場内アナウンス、電光掲示板に映し出される演出の数々。
これからJ2に這い上がろうとしているチームの準備も進んでいるのだと思いました。
ビッグフラッグを振り声を張り上げ応援するコアサポーターの両脇で芝生席の上に
レジャーマットを敷いて家族で観戦する姿はJFLならではの光景でしょうか。
私が初めて見る光景が、そこにはありました。

試合は町田ゼルビアが4-0で完勝。J2昇格へ大事な勝点3を積み上げることに成功
しました。私はコールもチャントも知らなかったので、最低限手拍子と拍手は忘れずに
しながら応援をしていました。元名古屋グランパスのDF藤田泰成が唯一知っている
選手でしたが、名古屋で見たときよりも遙かに成長した姿を見ることが出来て、本当に
嬉しかったです。

次の試合は11月27日のアルテ高崎戦。すでに前売り券を購入し、見に行く気満々です。