超速レビュー：アイドルマスター Live For you!

通販で予約していたアイドルマスター Live For you!ですが、宅配会社の手違いで配達日指定28日の
ところ、何故か前日の今日届いてしまいました（笑）。

・・・というわけで、速攻レビュー何ぞを書いてみたいと思います。

・システム
今回はコンサートパートのみで、「ユニット決め」→「コンサート状況カスタマイズ」→「応援」or「撮影」決定と
いう手順で事前セッティングをしたら、コンサートパートに突入する、という流れ。
コミュニケーションパートがほとんどないので、人によっては全然楽しめない可能性もあるかも。

・本編
「応援」が実質的な本編で、ぶっちゃけボタン押しのリズムゲー。ここでいい点を稼ぐとアイドル＆小鳥さんからの
お褒めの言葉と、使える衣装・アクセサリー・持ち歌リミックスバージョンが増えていく仕組み。
「撮影」はコンサートパートを眺めて、ちょっと指示が出せる程度。ただ、自分が見たいユニットや
歌い分けパートや細かいカスタマイズが出来るので、ニコニコ動画の職人にとってはうってつけの
素材となるでしょうね。

・・・まあ、正直なところファンアイテムだと思います。そうやりこみに向いている仕様でもないですし、
新曲追加に期待ですかねぇ。

あと、私は初回限定版を入手したのですが、この同梱DVDがなかなかの出来です。こちらも
軽くレビューしますが、買うなら断然初回限定版だと断言します。
・L4U!オリジナルアニメ
アイマス待望の初アニメ化（笑）ですが、キャラデザは正直うーん、といったところ。その代わり
動いている時はまあまあ。たまに見られる隙だらけの千早の表情なんかはわりと新鮮な気もします。
シナリオは・・・まあこんなものかと。春香・千早・美希の3人メインですが、他のメンバーもそれなりに
見せ場があるので他のキャラファンも割と満足かも。・・・雪歩の出番は本当に少なかったですが（苦笑）。
ちなみに全17分08秒。一部映像の中で「本当にこれOKなの？」と言いたくなるシーンもちょっとあったり。
どこを言っているのかは見てのお楽しみということで。

・「団結」PV
「ビューティフル塊魂」に収録されたアイマスオールスターソング「団結」のPVですが、これが予想以上に
いい出来。ゲーム中のモデリングキャラで歌と語りと掛け合いをやっているのですが、小気味よく動いていて
見ていて非常に楽しいです。これだけでもこのDVDを入手した価値があるというもの。

・REMIX B VERSION 16曲プレビュー
既存の16曲のリミックス版を少しずつ紹介する映像ですが、正直なところオリジナルよりも好印象な
曲は・・・。聞き慣れると少しは印象が変わってくるんでしょうか？

・GREAT PARTY @TOKYO L4U!公開Q&A
昨年10月・11月のライブイベント映像ダイジェスト。収録時間37分57秒と一番ボリュームがあり
ファンにとっては嬉しい映像では。

あらためて経緯を確認すると、東芝に対して怒りが湧いてくる

HD DVDの終息決定から各所で反響や分析がたくさん行われていますが、その中でも
Impress Watchの記事（前編・後編）が詳しくて分かりやすいのでおすすめです。

しかし、あらためて事の経緯を確認すると、東芝はただの一度も消費者のことを考えたことがない、
という事実に驚愕させられます。DVDを製造していた装置でHD DVDも製造できる、というのは
完全にプレス会社の事情ですし、その構造上2層30GBまでしか作れず（Blu-rayは理論上8層200GBまで
拡張できる仕様だったし、現に試作品も完成している）、明らかに近い将来で使い勝手に難が出るのは
見え見えだったことについても、録画フォーマットを圧縮率が高いもので対処するという、これまた
利用者側に制限を与えるだけの仕様でしかなかった（写真・ムービーの高解像度化によって保存データ量が
右肩上がりになるのは目に見えており、保存媒体として確実に中途半端になる）事を考えると、
こんな規格で意地を張り続け市場を混乱に陥れた事に対して怒りを禁じ得ません。

販売店に対しても、ヨドバシカメラはすてに撤去済み、エディオングループに至ってはBlu-rayレコーダーへの
交換保証を実施するなど迷惑をかけ続けている状態です。本当に情けない・・・

さよならHD DVD

Blu-rayとHD DVDという最初から勝負の見えていた次世代光学メディア規格戦争は
東芝の全面降伏で終了の見通しが立ちました。

・・・思えばBlu-ray陣営が東芝にちゃんと規格統一を打診されたのに断ったのが全ての元凶な
わけで、「規格戦争で消費者置き去り」と言われても全部東芝が悪いわけで。
つくづく足を引っ張ってくれたものです・・・

匿名って言ったって対人であることに変わりはないのだけれど

思えば私が初めてインターネットというものに触れたのは1994年の話。当時は今みたいに
たくさんサイトがあるわけでもなく、コミュニティはNifty-Serveかfjか、といったところ。
本当に限られた人しかインターネットは利用できず、コミュニティを使用するにもきちんと
ローカルルール、つまりは仁義を守るのが当然だったわけで、ネットリテラシーもずいぶんと
高かった記憶があります。

そして今はと言えば、インターネットは老若男女問わず簡単に使えるものとなり、2ちゃんねるを
始めとした匿名掲示板でのやりとりにも慣れてしまった人が多く、ネットリテラシーもずいぶんと
低下してしまったような感じがします。・・・いや、匿名掲示板が悪いというわけではなく、
「匿名といってもネットの向こうには人がいる」という当たり前の事実を理解できていない人が
増えてしまったというべきでしょうか。

・・・なんでまた突然こんな年寄りじみたエントリーを書いたかと言うと、こことは別で運営している
（丸2年更新してませんが・・・）ホームページの内容に対する質問がメールで届いたからです。
で、問題はそのメールの内容。自分の名前も名乗らず、署名もつけず、ただ一行質問が
書いてあるだけ。ぶっちゃけ無視してゴミ箱に放り込んでもいいくらい失礼なメールですが、
一応回答は返信しました。

真面目な話、名乗りもしない見ず知らずの人からたった一行質問のメールが届いたら、
なんて失礼なヤツだと腹を立てるの普通じゃないんですかね？　ネットリテラシーの低下を
嘆く気持ち、私もよく分かりました・・・

備忘録：ニューマシン構築案

Core2Duo E6600を搭載している私のメインマシンですが、HD動画をTMPGEncで再エンコードするのに
実時間の3倍かかる現状から、クワッドコアに乗り換える計画を立てました。

以下備忘録代わりのメモ。
・CPU・・・本命は45nm版Core2Quad Q9450。発売は3/2と予想。
・メモリ・・・DDR3を使う理由はどこにもないので、DDR2を2GB×2枚購入。これでメインマシンが2GB×4枚で8GB、サブマシンが1GB×4枚で4GBに出来る。
・M/B・・・DDR2をサポートし、45nm版Core2Quadをサポートし、PCIExpress2.0をサポートするもの。X38チップセットのものが本命だが、CPU発売までに新しいものが出るなら考える。
・VGA・・・RADEON3870あたりを攻めてみたい。現在メインマシンに乗っているRADEON2600XTはサブマシン側に移動。
・HDD・・・容量的にカツカツなので、750GBあたりを1台乗せたい。
・電源・・・メインマシンは現状維持。サブマシンは400W級の静かなものに乗せ換えたい。

ざっと見積もった感じでは15万円あれば実行可能かな、という感じ。
それ自体は問題ないのですが、問題はCPUがいつ出るか、というところ。
実を言うと2月の第3週と第4週は東京出張があるため、このタイミングで出るようなら
秋葉原での深夜販売に参加して・・・という気もあったのですが、どうも周辺状況から発売は
3月頭っぽい模様。しかも3/2は用事があるため仮に深夜販売があったとしても参加は難しいわけで、
悩みどころです。