young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

F-07Cを購入して1週間

2011-07-30 23:48:34 | インポート

F-07Cが発売になって1週間。端末本体は店頭在庫がある状態ですが、クレードルの在庫が
ないような状態のようです。クレードルがないとやれることが極端に減ってしまう端末なのです
から、初回出荷時は端末と同数生産してもよいくらいだと思うのですが、今更言っても詮無い
話ですね。

F-07C関連のアクセサリーはどれくらい出ているのだろうと名古屋駅および大須のショップを
回ってみたのですが、液晶保護シート以外何も出ていませんね。ショップの店員さんに話も
聞いてみたのですが、「今後に期待するしかないですね」との回答でした。

今週の月曜日、アキバヨドバシに足を運んだときも店頭に一切アクセサリ類がなかったので
店員さんに確認したら「本日入荷して、まだ店頭にも並べてない状態」との回答でした。
ケース類の一つでも出てくれたら面白いのですが、本当に出ないんですかねぇ・・・


F-07CにFirefoxをインストールしてみました

2011-07-28 23:48:26 | デジタル・インターネット

うちのPC環境では、ブラウザは全てFirefoxで統一しています。
ChromeやOpera、Sleipnirなどいろいろ試しては見たのですが、
結局Firefoxが一番なじむということで、これにしています。

さて、F-07CではInternet Explorer 9が標準ブラウザの扱いになっていますが、
うちの環境が悪いのかWi-Fi接続なのが悪いのか、ブラウジングに耐えられないほど
重くて描画が遅く感じました。そこでFirefox 5をインストールしてみたのですが、
明らかにIE9よりも軽くなりました。もっとも、快適ブラウジングとは言い難いレベルで
あることに変わりはないのですが。

ニコニコ動画を使っての動画再生テストも行いました。結果、どちらもコマ落ちが酷く
視聴不可に等しいことが分かりました。それでもFirefoxのほうがコマ数が多く見えた分、
やはりこちらの方がマシなのかなぁ、と思った次第。普通のブラウジング専用で
使うのが吉のようです。


F-07Cでのブラウジングと、イヤホンの使用について

2011-07-27 23:55:36 | デジタル・インターネット

F-07CのWindows7モードでは、標準でInternetExploler9がインストールされています。
Wi-fi接続でIE9を使ってブラウジングをすると、表示が異様に遅いのですが、これは
ブラウザのせいなのかマシンパワー故の限界なのか悩ましいところです。
とりあえずFireFoxを入れてみて、どうなるか試して見ようと思います。

あとはイヤホンについて少し。F-07CではmicroUSBコネクタに変換アダプタ(標準添付品)を
接続しないとイヤホンを繋ぐことが出来ません。特にBluetoothはケータイ時しか使えない
仕様のため、Windows7モードでイヤホンを使うためには有線接続が不可避。
しかもmicroUSBコネクタがふさがる=充電出来ないとなるため、Windows7モードでの
バッテリ消費の激しさをカバーする術が一切なくなるのが難点。
(クレードル+ACアダプタを持ち歩くという手段もないわけではありませんが・・・)
適度な使用と適度な充電を心がけるようにする必要がありそうです。

なお、音声の出力/ミュート切り替えはケータイ・Windows問わずマナーモードキー長押し。
マナーモードの状態はケータイからWindowsに切り替えても保持される上、イヤホンを
繋げばマナーモードでもイヤホンから音は出るので、そのあたりの使い勝手に問題はなし、
でした。


F-07CとクレードルでWindows7ケータイの真価を発揮する

2011-07-26 23:47:38 | デジタル・インターネット

1泊3日(1泊車中泊)の旅行から帰ってきたら、F-07C用のクレードルが届いていたので
早速Windows7ケータイとしての基本的な動作を試して見ました。

まずはクレードルに同梱されていたACアダプタを繋ぎ、元々余らせていたHDMIケーブルを1本
RDT-233WX-3Dに接続。さらにUSB接続のDVDドライブとUSBキーボード(トラックボール付き)を
接続して準備完了。F-07CをクレードルにセットしWindows7を起動すると、再起動1回を経て
液晶モニタ側できちんと表示が出てきました。仕様上は1280×720(=720p)までの表示と
記載されていましたが、実際には1920×1080(=1080p)まで表示出来るようで、
RDT-233WX-3Dの表示領域をきっちりと使い切った表示となっていました。

そしてソフト類のインストールですが、F-07CのSSD容量は元々32GB。Windows7やらリカバリ
領域やらで、実際に空き容量と呼べるのは8.3GB程度となります。当然アプリやデータを
潤沢に入れるには全く足りないのでmicroSDのお世話になるわけですが、ここで注意が1点。
F-07Cは電力消費低減のためデフォルト状態ではmicroSDカードリーダ部はOFF設定と
なっていて、ONにするためには専用のコントロールソフトでONにする必要があります。
しかしながらこのmicroSDカードリーダ、消費電力低減のためmicroSDに3分間アクセスが
なかったら強制的にOFFにするという困った仕様。クレードルにセットし電源供給がされている
状態でもそれは例外ではないため、microSDにデータを放り込もうと思ったらOFFになって
いたということもたびたび。本当に常時使用するソフトやデータはCドライブに、容量の大きい
ものや使用回数が限られるソフトはmicroSD側といった感じで使い分けが必要ですね。

さて、F-07CのWindows7ケータイとしての使用感ですが、感動ものです。かつてViliv S5を
初めて使ったときも相当に感動したものですが、それよりも遙かに小型の端末でWindows7が
動いています。さすがに動作はきびきびというわけにはいかずもっさり気味ですが、正直
かつてWindowsVistaを積んだVAIO Pを常用していた私に言わせれば、VAIO Pよりも快適と
言えるレベルかと思います。これから使い込んでいこうという気持ちがどんどん盛り上がって
いきます。楽しみでしょうがありません。


F-07Cのiモード端末としての価値

2011-07-24 23:13:33 | デジタル・インターネット

F-07CはWindows7ケータイですが、同時にiモード端末でもあります。ではiモード端末としての
F-07Cはどんな感じか、と言えば、かなり面白いです。出たての端末であることと、解像度が
1024×600であることから、iアプリは軒並み非対応だったりしますが、ブラウジングに限れば
高細密液晶を使っているだけあって桁違いに綺麗ですし、Flashベースの着せ替えは問題なく
いけます。

今後iアプリの対応が増えたら実は面白いことになったりするんじゃないでしょうか。
こっそりわくわくしてます。