12月30日、私は秋葉原まで足を伸ばしていました。その際、Libretto W100を持参してWiMAXを
試してみました。
・・・というわけで、朝からリナックスカフェのレジ前、ラウンテーブルの一番入り口に近いところで
カフェラテを嗜みつつ、Libretto W100を起動。早速接続しようと思ったら、なぜかアンテナフル
状態なのに接続が出来ません。何度やっても結果が同じだったので、試しに入り口近くの
ガラス壁横に座る位置を変えてみたら、あっさり接続が確立できました。
座った位置の差は、わずかに3m。たった3mで接続出来る出来ないがはっきりと分かれる
WiMAXの現実に、軽く頭が痛くなってしまった自分でした。
XPERIAを購入して以来、使う機会が激減してしまったイーモバイル。さらにはWiMAX内蔵のLibretto W100を
購入したことが決め手となり、ついに解約する決心がつきました。
というわけで名古屋は栄の中日ビルにあるイーモバイルのカウンターで手続きをしてきました。
過去には解約が分かりづらく非常に面倒という悪評もあったイーモバイルの解約手続きですが、
カウンターではあっという間。書類1枚書いて終わりでした。
これで一時期全キャリアを持っていた私も、現時点で所持しているのはドコモとソフトバンク、そして
来年4月に解約するウィルコムの3キャリアだけになりました。WiMAXは1day専用で時々使用する
程度の上、まだ契約していないので除外。これで毎月の使用料支払いが結構抑えられるかな？
昨日のエントリで2種類購入したVilivの液晶保護シートの寸法がどちらがどちらか分からなくなったという
話をしましたが、よくよく見てみたら、保護シートの台紙に跡があって、これで寸法が分かりました。
・Viliv X70用・・・154mm×91mm
・Viliv S7用・・・153mm×90mm
つまり、X70用がLibretto W100に最適というわけでした。参考まで。
以前から気にしていたLibretto W100ですが、ずいぶん前に生産終了になったこと、通販サイトでも
そろそろ在庫が切れてきたことから、思い切って購入してしまいました。
さて、この手のアイテムで私が真っ先に購入するのは液晶保護シート。事前情報で、Libretto W100唯一の
専用保護シートは操作感が大幅に落ちる上画面も綺麗に見えず使いものにならないという評判を聞いて
いました。かといって他の汎用7型保護シートではサイズが一回り小さくカバーしきれないというのが
寸法から分かっていました。（専用品は幅154mm、汎用品は幅151～2mm）
そこで私が目を付けたのが、ミヤビックスが出しているViliv X70/S7用の保護シート。ミヤビックスは
保護シートの寸法は非公開という方針のため博打になりますが、かつてViliv S5の液晶保護シートを
購入し、その見栄えと使い勝手の良さは満足のいくレベル。ならばあえてチャレンジしてみるのが
筋と考え、X70用とS7用各1枚ずつを注文しました。
・・・結果、大正解。寸法はLibrettoの液晶とずばり一致。
（厳密には、片方は1mmほど小さかったですが、実使用的には問題なし。しかしどちらがぴったりで
どちらが1mm小さいかを忘れてしまいました。・・・ドジだ自分）
画面も綺麗、操作感もほとんど損なわれていないと大満足でした。
セットアップの詳細についてはまた後日記事にします。
イーモバイルから発表になったPocket WiFi S。普通に見たら「テザリングが出来るスマートフォン」
なのですが、これをあえて「スマートフォン機能が付いたWiFiルータ」として売ろうとするのがうまい。
私も持っているPocket WiFiは、そのシンプルな使い勝手が最大のヒット要因だったわけで、そのイメージを
確保した上で、単体でもいろいろ出来ますよ、と付加価値を付け、しかも安価に設定することで思わず
買いたくなる衝動を与えています。
・・・まあ、イーモバイルについてはちょっと思うところがあっていろいろと思案中です。
近くブログに書くこともあるかと思います。
