young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

テレワークを実際にやってみた結果と対策

2020-04-07 20:51:16 | デジタル・インターネット

新型コロナウイルスの影響が広範囲に及ぶ昨今、私の会社でもテレワークの実施が通達されました。
とは言ってもこれからずっとというわけではなく自宅勤務の日と出社の日が適度に混ぜ合わされた
感じなのですが。で、実際に会社支給のノートPCを持ち帰りテレワークをやってみたのですが、
仕事をしていても仕事が進んだ気がしない、というのが正直な感想でした。シンとした自室で
USBヘッドセットを装備しつつノートPCに向き合って仕事というのはどうにも不思議な感覚です。
しかもノートPCの画面解像度が1368×768と超絶に狭く、何をするにも表示が狭くて辛い。
会社では外付けのフルHD液晶が支給されているのでそれに繋いで仕事をしているので気に
なりませんが、会社の外でノートPCだけで仕事をしているととにかく厳しい。…自室なんだから
液晶モニタくらいあるだろう? その通りですが、自室にある2枚の液晶モニタはどちらも4K液晶。
一方でノートPCにある外部映像端子はアナログRGBのみ。繋がるわけないじゃないか!と思った
のですが、一応背面を確認したら片方にはありましたよアナログRGB端子! でも私の家には
アナログRGBを接続するケーブルがない! 少し前に部屋の大掃除をした際にもう使わないだろう
と古い規格のケーブルはまとめて廃棄してしまったからです。結局一日ノートPCの狭い画面に
悪戦苦闘しながら仕事をしていました。

次の週末、私は名古屋・大須の中古専門PCショップを訪れていました。目的はもちろん
アナログRGBケーブルを購入するため。店員さんに尋ねたら表の特価品のカゴに入ってると
言われたので確認したらありましたよアナログRGBケーブル。中古で50円でした。
次のテレワークで50円のアナログRGBケーブルを接続してみると、見事映りましたよ広い画面で。
2048×1152というアナログ出力の上限値レベルの広さで作業のしやすさは雲泥の差。
これで仕事もやりやすくなりそうです。