young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

ファーウェイの4K+液晶モニタ、MateView買いました(実用編)

2021-08-26 22:48:14 | デジタル・インターネット

MateViewを購入して早一週間。毎日使用しているのですが、使う度に
良さを実感しています。やはり縦方向に広いというのはデジタルカメラで
撮った写真の処理には非常に役立ってますし、同人誌作成に使用している
一太郎も花子も作業エリアを広く取れるのがありがたいです。4K動画を
再生すると上下に黒い帯が出来るのは4K+液晶ならではですが、これで
等倍出力なのですから大した物です。

3,840×2,560ドットという4K越えの解像度ですが、USB Type-Cケーブル1本で
表示できる事に驚きました。私は先日購入したASUSのROG Zephyrus G14と
MateViewをUSB Type-Cケーブルで接続して使用しています。

私は31.5インチの4K液晶から28.2インチのMateViewに乗り換えたのですが、
どれくらい画面が小さくなるのか少しだけ心配していました。実際の所、
液晶パネルの大きさは縦方向は31.5インチのものよりもわずかに大きいです。
一方で横方向はかなり小さくなり、27インチの4K液晶とほぼ同じサイズと
なります。現実的に液晶モニタをMateViewへ乗り換えるのであれば、
27インチの液晶モニタを使用している人にとって一番恩恵があると思います。
一方でPCゲームをメインで楽しんでいる人にとっては左右の表示エリアが
相対的に狭くなる本機は向かず、ゲーミング液晶モニタを選ぶべきでしょう。
ファーウェイもそれは認識しているのか「MateView GT」というゲーミング
液晶モニタをラインナップしていますし。

MateViewの特徴として大々的に謳っている「スマートフォンの画面を無線で
表示可能」「ノートPCの画面を無線で表示可能」については、基本的に
ファーウェイのスマートフォンやノートPCとの連携を前提にしているので
持っていない人にとっては活用の難しい部分になりますが、それに関係なく
液晶としてはよくできていると思います。これを橋頭堡に4K越えの解像度を
持つWindows PC向け液晶モニタがたくさん出てくれたら嬉しいと思います。


ファーウェイの4K+液晶モニタ、MateView買いました(邂逅編)

2021-08-23 22:48:36 | デジタル・インターネット

私は自室に4K液晶モニタを2枚配備していて、メインPCで使用しているのは
31.5インチのMAG321CURVです。液晶モニタに求める物は解像度と大きさ、
という考えの私ですが、そんな私の心に突き刺さったのはファーウェイが
発売するというMateView。なんと解像度が3,840×2,560ドットという4Kよりも
縦に長い仕様。写真の編集や一太郎で同人誌の原稿を執筆する人にとっては
4K液晶よりも使い勝手がよいはずで、これは現物を見たいと思っていたの
ですが、いざ発売になり店頭にあるデモ機を見た時に私を大きな衝撃が襲い
ました。まずM1プロセッサ版iMacを思わせる薄い一枚板の液晶パネル部に
これを含めて板3枚で構成されたミニマルデザイン。極狭のベゼルに鮮やかな
色の出る表示。ケーブルを接続するコネクタを液晶側ではなくスタンド側に
持っていったことでケーブルの接続が容易。メニュー操作を行うスマートバー
の使いやすさ。私はその日のうちに買って帰ってきてしまいました。

明日以降、MateViewについて色々と書いていきたいと思います。


ゲーミングノートPC、ASUSのROG Zephyrus G14 GA401買いました

2021-08-08 21:59:50 | デジタル・インターネット

私の使用しているメインマシンはDeskMini X300にRyzen 5 Pro 4650Gを積んだもの
なのですが、このスペックではOculus Quest 2をPCと接続してヘッドマウント
ディスプレイとして使うには明らかにパワーが足りていませんでした。しかしながら
VR readyなグラフィックボードを積んだデスクトップ機を置くスペースが部屋になく
どうした物かと思っていたのですが、ここで悪い虫が出てきてしまいました。

「ゲーミングノートPCを4Kモニタに接続してデスクトップとして使えばよくね?」

で、早速ゲーミングノートPCを調べてみたのですが、基本的にVR readyなものは
15インチ以上のサイズになり、13インチクラスだと外付けGPUもGeForce RTXの
1650や3050クラスしか載っていないため、選択肢は自然とASUSのROGシリーズに
限られてしまいました。店頭で実機を触り、まあこれならいいかと選んだのは
ROG Zephyrus G14 GA401。Ryzen 9 5900HSにGeForce RTX 3060Laptopを搭載した
デスクトップ機とも遜色ないハイスペック機ながら14インチサイズ、1.75kgと
遠征に持ち出せるレベルなのが嬉しいところです。

というわけで、早速セットアップしました。初期設定を済ませた後、ノートPCと
4KモニタをHDMIケーブルで接続し、USBキーボードを接続。さらにストレージ
容量を確保するため自宅作業専用としてUSBハードディスクドライブも接続。
端末を立ち上げるときは天板を開けて電源ボタンを押したら天板を閉じ、
以降はデスクトップと同じ使い勝手になります。Oculus Quest 2とのAir Linkも
確認しましたし、これから使い込んでいきたいと思います。