毎日、気分の悪いことは何度か起きる。
人間関係が心地よいなんて、奇跡のようなもの、身内でも日常的に気分が悪くなる。
他人の一言、悲惨なニュース、冷たい視線、心無い対応・・自分に無関係でも、心が傷つくことはたくさんある。
今だからではなく、生まれてから今まで変わることなく、毎日毎日気分が悪い。
だから、なめんな!いつでも喧嘩買うって、とんがって余計にこじらせて憎むようになっていたんだ。
状況は全く変わらないけど、歳老いて力も度胸も気力も目に見えて衰えて日増しに生きることに疲れて、何もかもいやになることは必然のこと。
やみくもに逃げるようになるんだ。
逃げると、他人は自分を否定されていると気づいて、遠ざかってくれるのが良い。
それでもわかない鈍感な人には「あなたが嫌いだから、関わりたくない」とはっきり言う。
人を避けるようになる、会話に入らなくなる、声も小さくなるんだ。
一人が良い、なにをやるにも一人でできることだけが楽しい。
人は必要ない。
孤独なんて言葉は俺にはない、一人でいることが心の安息だ。
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