ボラカイ島への道のり、経路は色々とありますが出来るだけ最短経路(且つマニラ宿泊無し)にしたいところ。
参考までに今回の経路を。
前回は成田からJALでマニラに向かいましたがこれだとマニラでのターミナル移動(1タミ→3タミ)が
渋滞する一般道を通らねばならないため大変でした。
ボラカイへの国内線は3タミから出発のため、3タミ内で乗り換えできるとラクなんですが2014年4月から
ANAの羽田午前発が3タミに就航したのでマニラでの乗り継ぎが格段にラクになりました。
しかもボーイング787♪機内トイレはウォシュレット♪(なんとなく使わないけど)
エコノミーシート、前座席の背もたれが倒れてこないんですね。素晴らしい。
エコノミーは2-4-2。中央4席の真ん中に少し隙間があり、肘掛もそれぞれに分かれてるため
万が一中央の席になったとしてもこれなら精神的にラクですね。
私は窓側2席をとりましたが往路はガラガラ、搭乗率30%程度だったので中央に移動しても良かったかも。
マニラまで4時間、3タミは新しいのでピカピカです。
到着(2F)すると黄色いカウンターで入国審査、
目の前のエスカレーターで1Fに降りると
ターンテーブル。
トイレは綺麗だしどこのトイレにもペーパータオルが備え付けてあります。
が、フィリピン人はアメリカ式?の並び方をせず各トイレドアの前にどんどん並んでしまうので
結構ストレスです。。。
中央にチラッと見えるエスカレーターから降りてきました。
黄色いカウンターが税関。ここを抜けて
"Arrival Hall" の矢印にしたがって進めばいわゆるガイドさんたちとの待ち合わせスポット。
ここから左右に出れますが
・右に出るとPAL Expressチェックインカウンターへの近道
・左に出るとセブパシフィックチェックインカウンターへの近道
ですがどちらに行ってもOK.
私は今回PAL Expressに乗り継ぐのですが左にいってしまいました。
左(でも右でも)まっすぐ進み突き当りを曲がるとエスカレーターが見えますので
これで出発フロアの3Fに上ります。
エレベーターはエスカレータを通り過ぎた更に奥にあります。
3Fでチェックイン。
やけに時間がかかるなと思ったら予約してた便の1便前が1時間ディレイしていたので
我々をそちらの便に振り替える手続きをしていたようでした。
やはりフィリピンの国内線はディレイ必至と思っていた方が良さそうです。
本来なら4Fレストラン・売店フロアにあるコンビニを覗こうと思ってたのですが
この空港、電光掲示板がないので自分の乗る便のボーディングタイム等が分かりません。
よって慌てて両替し(3Fにある両替屋はレート良し)セキュリティチェックに進みます。
男女別です。男性は念入りにチェックされます。
国内線なんで水モノOKです。
なんせ出発時間が不明なんで慌てて搭乗口に行きスタッフに直接時間を聞きます。
売店もトイレもあります。
カティクラン空港は小さいのでプロペラ機しか離発着できません。
一人預け荷物10キロまでが無料、それ以上だと超過料金です。
PAL Express、日本の航空会社のお下がり機材でした。ボロイ。。
セブパシフィックのほうが機材は良いかも。
小さい機材なので前の外人さん、天井に頭つきそう。
水とピーナツだけ出ます。
アルコールや食べ物も有料ですがありました。
左側に座れば上空からボラカイ島が見えますのでチェックイン時にしっかりリクエストしました。
プロペラの羽が邪魔だけどね。
シャングリラが見えます♪
およそ1時間でボラカイ空港。
入島登録として名前だの住所だの書かされます。
到着フロア、写ってるだけの小さな空港です。(トイレはペーパータオルもある綺麗なトイレです)
赤いシャツ着たシャングリラのスタッフがいますのでここまでくれば安心。
あとはスタッフが全て行ってくれます。
車2分でシャングリラのウェルカムセンター。(ドリンクサービス有り)
そこからスピードボート15分でリゾート到着です。