出発23:35なのにボーディングタイム22:35と1時間も前にするマレーシア航空。その理由は搭乗口前のセキュリティチェックにあり。手荷物検査して水物没収して・・・の作業が1列しかないので当然大行列。これが面倒でクアラルンプール乗り換え、あまりしたくなくなりました。。
セキュリティチェック通り抜け搭乗口の前は大混雑。ここには冷水器もトイレも無く単に待つだけ。搭乗開始は出発の20分前、23:05だったのであまり早く行き過ぎても なんだなぁと。遅すぎてもセキュリティ混雑するからタイミング難しいけど。
ビジネスクラスは2階。二階建ては天井低く圧迫感あるかと思いましたがそうでもないです。夜行便なので二人とも通路に出やすい中央列にしましたが
窓側だと収納が沢山あって便利です。足元も十分に広いので窓側で良かったかも。
ま、この手の古いタイプですね。モニタ下にはカメラやポーチが入る収納と、足元には鞄丸ごと入る大きな収納があるので以外にも便利でしたが椅子から遠いのでシートベルト外さないと収納に手が届きません。
手元のテーブルは小さめ。シートコントローラ、リモコンもこちらに。
アメニティポーチは往路の色違いでした。
ウェルカムドリンクは歯磨きした後なので水で。
事前に頼めるシェフ・オン・コール、クアラルンプール→成田のメニューです。(2018年11月時点)
でもこれ、成田に到着する前の朝食で提供されるので、かなり重たい食事ですよね;
よって、シェフ・オン・コールは注文せず、機内で渡されるメニューブックからその場で選びました。
こちらだとメインはナシレマ、オムレツ、フレンチトースト、和食からの選択なのでシェフ・オン・コールのメインよりは重くないと思います。実際、隣席の方々はシェフ・オン・コールの一番上、ラムを注文してたようですがドドーン!とボリュームあるお肉が届いており、早朝の起き抜けということでほとんど手が付けられず残してました。
24:00テイクオフ。
ボトルのお水と黒豆スナックを頂きました。これ美味しい。
水平飛行になり24:40から名物のサテを配布ですが日本時間で午前1:40なのでさすがにパス。
早く寝れば良いものを、行きには無かった「リベンジガール」があったので鈴木伸之押しの私としては見ないわけにはいきません。
フルフラットシートなんですが往路に続き復路も私のシートは調子が悪くフラットになりません。足元が上がらずライフラット状態。ひどすぎる;
そんなわけであまり眠れないまま到着2時間前の朝食時間に。JALでは冷たいドリンクを配布しますがマレーシア航空は大きなマグで温かいお茶かコーヒーを持ってきてくれます。温かい方が嬉しいのでこれはポイント高いです。
ピンクグァバがなかったのでアップルジュース。美味しいです。ストロベリースムージーもありました。その他はフルーツヨーグルト、ミューズリー(+フルミルクかローファットか選択)、フルーツ。
パンはトレーで来るのでレーズンデニッシュを頂きました。とても美味しかったです。
Fat Freeです。
ミューズリー美味しかったです。
メロン以外は好きなラインナップ。マンゴー有り。グラス歪んでますがこれはカメラのせいではなくテーブルが傾いてたからです。食べ辛かった;
メインはフレンチトーストをチョイス。中はマンゴー&ココナツ詰めでラズベリー添え、マスカルポーネチーズ乗せ。メープルシロップかけて頂きますが
これがとても美味しかった。CAさんのサービスも愛想も良いし食事も良いしでなかなかの満足度。シートの故障だけは致命的なのでこれはきちんとメンテして頂きたいものです。
A380,飛行中は静かで着陸時もふんわり・・・というウワサ聞きましたが全て「普通」でした^^;ウルサイし気流悪い時はかなり揺れたし着陸もドスンだったし。ただトイレはとても広く、中で着替え出来るほどだったのは素晴らしい。
初のマレーシア航空ビジネスクラス、また使いたいかと言えば「シートが壊れてなく最新鋭A350ならアリ」ですね。ワンワールドだし。ツインパームスの再訪は?と言えば、「ナシでは無い、スリンビーチに行きたくなったらアリ」です。