鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

古い氷鑿

2015-02-05 06:37:57 | 大工道具
氷鑿の口金(ハカマ)が緩くなってぐらつくとの修理依頼です。
常に湿気た状態で使われる道具ですので無理もないのかも。

口金の交換だけで直りました。







この柄の模様は個人で彫って色を付けておられます。

カバーも自作。あれ、何か模様が。







氷鑿はこんな感じの物が多いです。


こちらの柄交換は高橋和己さんの弟(昌巳さん)の氷鑿。かなり古い物です。








イスで指定通りの長さにしました。









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