２つ前の記事のコメント欄にKosaさんから「夜光雲」についての情報をもらった。「夕暮れ後の空に目を凝らしてみるのも中々面白いです」とのこと。
頂いたWikipediaのリンクには、
「夜光雲（やこううん）は中間圏にできる特殊な雲で、日の出前や日没後に観測される気象現象である。」
と書かれている。
そういえば、以前撮った写真に心当たりがあったので見てみると・・・
これなんか、もしかしたら「夜光雲」？ Wikipediaの写真と結構似ている。
ヨーテボリの自宅のアパートの窓から、北の空に向かって。日時は2006年6月2日0時20分。遅くなってから帰宅したら、窓から見える空が何とも神秘的だったので撮ったのだった。確かこの頃は22時頃に日が沈んでいたように思う。
この推測が正しければ、地上75〜85 kmにできた雲に日没後の太陽が反射して淡く光っていることになる。どうでしょう、Kosaさん？
頂いたWikipediaのリンクには、
「夜光雲（やこううん）は中間圏にできる特殊な雲で、日の出前や日没後に観測される気象現象である。」
と書かれている。
そういえば、以前撮った写真に心当たりがあったので見てみると・・・
これなんか、もしかしたら「夜光雲」？ Wikipediaの写真と結構似ている。
ヨーテボリの自宅のアパートの窓から、北の空に向かって。日時は2006年6月2日0時20分。遅くなってから帰宅したら、窓から見える空が何とも神秘的だったので撮ったのだった。確かこの頃は22時頃に日が沈んでいたように思う。
この推測が正しければ、地上75〜85 kmにできた雲に日没後の太陽が反射して淡く光っていることになる。どうでしょう、Kosaさん？
早速の記事化ありがとうございますっ。
掲載の写真は大気圏上層の雲のように見えますが、その後ろの微かに波波してる所がなんとなくそれっぽく、、、。
折角なので自宅のサーバーに書いてみました。よかったらどうぞ。
http://kosajun1.dyndns.org/public/yakou1/yakou1.html
夜光雲の出現は近年頻繁になっているそうで、地球温暖化との関連が指摘されています。今年も見られるでしょうから、是非また紹介してくださいね！
丁寧な説明ありがとうございました。
昔見た赤道直下にある島の空の写真が、昼間なのに黒みたいな藍色をしていて、何故だろう？と思っていました。空や夕焼も世界各地ごとに見え方に微妙な違いがあって興味深いですね。
夜光雲、
きれいな夜空をそれと気づかず眺めていたかもしれません。
どうも丁寧に解説を下さって、ありがとうございます。私はてっきり白く淡く輝いている空の部分が「夜光雲」かと思っていたのですが、どうも違うみたいですね。
頂いたリンクのページによると、どうやら波打ちながら輝いているのが夜光雲のようですね。
それにしても、そちらのページに掲載された夕焼けや蜃気楼の写真はとても面白かったです。