自分でできるということと、人に説明できることは違うんですよね。
ブラウザからwebサーバにデータを送るときPOSTとGETという方法がありますよね。以前にも記事を書いたように、以前からこのようなことは知っていましたし、生徒に入力させるフォームを作るときにも工夫して使い分けていました。
先日届いた、『日経ネットワーク2007.2月号』に「図解で学ぶ ネットワークの基礎」という特集があり、今回は「HTTP (hypertext transfer protocol) ブラウザとサーバーが使うWebアクセスのプロトコル」という内容でした。
これを読んで、よくわかりました。理解ができました。違いがわかって使えるというレベルでなく、何が違うのかがよくわかりました。
HTTPの仕組みはきちんと学んだことは今までなく、何となく理解したつもりになっていたのです。「HyperText Transfer Protocol」だという漠然とした理解でした。
POSTとGETはmethodが違うんですね。GETはページを受け取るための受信要求で、POSTはデータを送るためにあるんですね。
人に説明するとなると、自分でできる程度じゃダメで、しっかり仕組みがわからないとすっきり説明できません。幅広くいろいろなことに興味を持って学んでいかないと、進歩の早い情報化社会を語ることができないのです。
情報科の教員としては、まだまだ成長過程です。いろいろ学ぼうと思います。
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