情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




「総合的な学習の時間」でもテーマが決まり、実際に調査を始める段階に
来ています。情報収集の方法として、アンケートをおこなうことも
多いようです。

そこで生かしてもらうように、今回の題材は「アンケート調査」としました。

1.授業内容メールを受信し、返信


2.アンケート作成の留意点
 教科書(日本文教出版:情報A)を読んで、要点をワークシート
記入する。

3.テーマの決定
 3~4人のグループをこちらで指定し、グループ毎にテーマを決める。
プリントにテーマと役割分担を記入して提出。

ここまでで1時間

4.アンケートと仮説の作成
 アンケート用紙を作成し、得られる結果を予想し、仮説を立てます。
作成するソフトは特に限定せず、使いやすいものを使うよう指示。
ネットワークドライブの班毎に指示された場所に保存。

今までは事前にファイルを配布し、開かせる方法でしたが、
今回は、指定されたフォルダにファイルを保存することを
やらせてみます。班毎なので、相談しながら何とかなると思います。


今日・明日と相方の山下先生がお休みで、しかも今日は40分授業。
ちょっと時間が厳しいかもしれません。


実際にやってみると、やはり2時間目の作成の時間が少し足りない
ようです。

ファイルの保存は、アプリケーションから、保存するときに指定する
方法を想定していたのですが、いくつかの班はエクスプローラーで
指定したフォルダを開けて、[新規作成]でファイルを作り、
それを編集する方法でやっていました。 なるほど。

アンケートを作るソフトはほとんどが一太郎。他にはワードと
ワードパッドでした。ペイントやペイントショップ・パワーポイントなど
個性的なものを期待したのですが、ありませんでした。


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