情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 車を修理に出している間、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」に乗りました。以前、プリウスはちょっと乗ったことがありますが、インサイトは初めてです。

 ハイブリッドカーらしい車でした。

 メーターには発電/充電、エンジンの状況が表示されます。ちょっとアクセルをゆるめると充電が始まったり、ちょっと踏み込むとモーターがアシストします。

 減速時、強くブレーキをかけると強く充電できます。信号で止まると、エンジンも止まります。停止中のブレーキをゆるめると、エンジンがかかり、発進できます。

 エコ運転をしていると、スピードメーターの背景が緑色になります。ガソリンを余計に使う運転をすると、背景が青くなります。

 ちょっと乗っただけですが、燃費は20.8km/lです。1800ccのストリームの約2倍、軽自動車ライフの1.5倍ですから、さすがです。

 普通の車とちょっと違う感じがします。モーターが動き出した感触、エンジンがかかったり切れたりするときの振動などを感じることができます。プリウスより違和感が大きいとも言えると思います。
 でも、それがわかりやすいハイブリッドカーと考えることもできます。



 エンジンやモーター、ブレーキをコンピュータで制御しているから、こういった制御ができますよね。今の車はハイブリッドに限らず、コンピュータ制御が至る所に使われています。ROMチューンで速くなったりするのです。

 ハイブリッドカーならコンピュータをチューニングすることで、加速が良くなったり、燃費が伸びたりする可能性はありますよね。いじる部分が増えるわけですからね。誰の「コンフィグファイルを使うと速くなる」なんてことが起きるのでしょうか。

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