情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 東京都研修センターの研修「情報Ⅰ」の講師として、研修センターに行ってきました。講師は文科省の視学官である永井先生と私。永井先生のお話に見合うだけの話をしないといけないですから、ちょっと大変です。

 私に与えられたお題は、「言語活動を充実させる授業づくり」と「情報の科学的な理解を深める授業づくり」です。どちらも、実践事例を含めて話をするように仰せつかっています。

 「言語活動」は新学習指導要領のテーマの一つですし、情報Aを担当している私が「科学的な理解を深める」話をするのもなかなか難しいものです。

 共に新学習指導要領に向けた流れにするのが適切だと思われますよね。そこで、ちょっと見方を変えて、「言語活動探し」、「科学的理解探し」の観点のお話をしました。つまり、普段の情報の授業から、言語活動や科学的理解に関する内容や取り扱いを探していこうというという提案です。

 目の前で永井先生が話を聞いているので、どきどきです。「違う!」といわれると困りますからね。

 終了後、永井先生ともお話ししたのですが、大筋でOKとのことですから、お墨付きということですね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 基本の確認、... 10分短縮のために »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。