情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




単純なドリルは、その場で正答・誤答がわかる方が効果が上がります。
ブラウザを使ってドリルを1問1答形式で作ると、次のページに進み、解答を見てから[戻る]ボタンをクリックすることで、正しい答えを入力することができてしまいます。

いろいろ調べてみると、
<BODY onLoad="javascript:history.forward()">
という細工をしておくと、戻るで戻っても、先のページに戻ります。これでとりあえず防ぐことができます。

動作検証をしてみると、うまくいきます。検証を続けると、入力ミスでエラーになった場合に、エラー表示画面から戻れないということがわかりました。

当然ですよね。戻るが使えないんですから。

もう少し考えてみます。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



« とりあえず形に ドリル作成 »
 
コメント
 
 
 
ちょっと解決 (佐藤 義弘)
2005-10-06 08:47:54
テキストボックスが1つの時と2つの時でEnterキーによる動作が違うことがわかりました。



2つのテキストボックスとsubmitボタンの場合,Enterキーを押すとsubmitがクリックされた動作でしたが,1つのテキストボックスとsubmitボタンだと,違う動作になり困っていました。



とりあえずの解決方法としては,もう一つダミーのテキストボックスを作り,スタイル設定で非表示にしてしまえばよいということがわかりました。

style="color : white;background-color : white;border-style : none none none none;"

文字:白,背景:白,縁は四隅ともなしという設定です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-10-06 22:15:09
出題側ページで、refererを取得し回答のページからだったら、回答のページへ遷移するようにするのはいかがでしょうか?
 
 
 
状態遷移は (都下の人)
2005-10-07 22:24:49
cookieなどを使ってやるのが良いかと…

どのみち、最終的に正解率などをだすということでしたら、学習経過をサーバ側に保存する必要がありますよね?



というか…探せばフリーでそれなりの実績があるものがありそうな感じですが…
 
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