情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 生徒機が1台故障しました。

 起動して3分ほどすると再起動してしまいます。そういえばこのような症状は以前あったと思い、マザーボードを見てみると、やっぱりそうでした。

 CPU周辺の電解コンデンサがパンパンにふくれています。

 先日サーバで同様のケースがありました。サーバはそれでも動いていましたが、生徒機は調子が悪くなってしまいました。

 生徒機もサーバも、Windows2000がインストールされたものです。2001年4月に導入されたものですから、今年で6年目のPCです。マザーボードに不具合が出たり、ハードディスクに不具合が出てきています。
 数年前のパソコン室に比べ、教科「情報」で使うようになってから、圧倒的に使用頻度が高くなっていると思います。以前のパソコン室なら6年のリース期間(うちの学校はなんと買い取りなのですが)の間は、このような障害もなく使えていたのではないでしょうか。

 OSのアップデートなどを含めて、6年間使い続けることはちょっと苦しい時代になってきたと思います。リース期間の短縮も考えないといけない時期にきているように思います。
 私が考えてもどうにもなりませんね。東京都の方でこういった実態に目を向けて、予算をつけてもらわないことにはどうにもなりません。

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