成績を集計しています。
情報の授業では,さまざまな提出物などが紙やデータで取れます。
これを得点に直すには,人の力が必要です。
数値になっているものは,換算式をつくって得点化しますが,
提出チェックなどは結局人の力です。
325回「いえ」という声をきいて,
325回「へぇ~」というか確かめて,
325回画像が表示されるか確かめて,
325個の画像が表示されるか確かめて....
と,提出物を確認してデータにしていきます。
最近,情報の本質は
「情報を捨てる技術」を身につけることじゃないかと思っています。
余分な情報を捨てたり,有害な情報を捨てたり,
自分にとって有意な情報を効率よく利用するために必要です。
生徒の提出物の場合,余分な情報というわけにはいきませんから,
全部見ないといけないんですよね。
成績の提出が間に合わなそうでピンチという中,
飛び込みで仕事がやってきます。
「明日の授業で使う提出用フォルダをつくって!」
「パソコン壊れた!」
「ソフトインストールして!」 などなど。
今じゃなきゃダメですか?と聞きたいところですが,
後回しにすると忘れてしまうので,すぐにやります。
結局自分の仕事は後回しです。
明日は授業もありますから,そっちの準備もしないといけません。
生徒の顔を思い浮かべて成績をつけたいものです。
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