情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




今日は「情報A」最初の授業。

昨日手入れをしたPCは結局直らず、
41人のクラスなので2台足りない。

41人クラス用のノートPCと、
Meのデスクトップを似たような環境にして
授業開始。

PC室のコンピュータとノートはWindows2000なので、
ログオン時の説明が若干違うので、注意しながら
授業をはじめる。

プロジェクターがないので、追加の2台には画像提示が
できず、説明を聞く場面では場所を変わってもらう。

授業を進めていて、若干緊張していることに気づく。
元の教科の数学なら、「こんな反応をする」という経験もあり、
選択でコンピュータをやる場合は意識もあるので好意的。
全員が必修となるこの教科ではどうなるのかわからない。

それなりにスムーズに進行したが、Windowsの終了を
説明せずに授業の時間が終わる。

でもほとんどの生徒が普通に終了できたようだ。

去年までの生徒に比べて違う点は、
1.終了は普通にできる。(マウス操作に問題なし)
2.タッチタイプができる生徒が15%程度いる
3.速く打てる生徒は10分で800字程度(遅い生徒は100字程度)と
  バラツキが激しい。

中学校によって、家庭環境によってバラツキがあるようだ。
成績をつけるのに不安がよぎる。

同じ内容、同じプレゼンを使って山下先生が授業。
「おもしろい!」同じもので授業をしているのに、
こうも持って行き方が違うんだ。

自分の抜けているところも良くわかる。
2人で組んでやることのメリットを痛感する。

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