情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 うちの学校で授業研究をしました。準備万端だったはずが、いろいろとバタバタするものですね。

 ご覧いただいた授業は「情報社会」の単元を1時間で概要だけ説明し、興味を持ったものやよくわからなかったものなどから、3学期のテーマを選ばせるというものです。

 普通授業をするなら、2~4回に分けてできる範囲です。中身がだいぶ詰まっているので、休む間もなく話し続ける授業です。

 授業内容云々より、話芸としての授業といった感じで、同じ内容の授業を見学された他の方から、私にしかできない授業だと指摘されました。


 2年間の道場もこれでほぼ終了。ノルマ達成です。本来5人組でやるものを3人でやっていたので、何度も来ていただいたり、何度も授業を見せてもらったり。ちょっと苦しいところもありました。

 でも授業って不思議なもので、同じ人の授業を何回見に行っても、毎回参考になるところがあるものです。勉強になりました。

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