情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 プ会(プログラミング・情報教育研究会)で発表をしてきました。

 大学で「情報科教育法」を担当することになって、moodleを活用したということをお話ししました。

 moodleはLMS(Learning Management System)の一つで、掲示板のような機能・チャット・wiki・データベースなどさまざまな機能が標準装備されています。たくさんの機能があるのですが、どの機能をどの場面でどう使うかのイメージがうまく作れるかが、活用のために必要なことだと思います。

 使ってみたい機能もあるのですが、難解でハードルが高いものもあります。私の場合は少々トリッキーですが、授業の中に「インタラクティブ」な部分を作るために利用したり、非常勤講師なので「コミュニケーションツール」として使うことを考えました。

 聞いていらっしゃるかたは大学の先生方が大半です。こんな使い方では笑われるかとも心配しましたが、思いの外好評でした。高校の授業で使っている手法を、moodleの上でどうやったら実現できるかを考えたのがよかったのだと思います。



 moodleを高校の授業でも使ってみたいんですよね。でもまだ構築できていないんです。Windowsサーバでもできるのですが、やるならやっぱりLAMPサーバでやりたいですよね。

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