情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 都立松原高校で今年の4回目の研修会がおこなわれました。松原高校は都高情研の役員会でも使われる「通い慣れたところ」です。

 今日のテーマは「Webページ作成の授業展開」。他の先生方の授業がどのように構成されているのかを聞いてきました。
 最近、「ホームページビルダー」を使う人がめっきり減ってきました。東京都のパソコン室には必ずと言っていいほど導入されている、おそらく標準仕様書に載っているソフトなんですけどね。ページを作ることが目的ではなく、HTMLを理解させようという流れなんじゃないでしょうか。
 でもこの傾向は研究会に出てくる人だけのことなのかもしれませんね。

 他の先生の話を聞くことは大切です。一人じゃ気づかないことでも、他の人が気づいていたりするものです。



 毎年3学期はWebページ作成の授業をしている私ですから、今年の反省点も含めてちょっとだけ紹介してきました。

 HTMLは「一時間でできる」シリーズの一斉授業型にしてみました。この授業自体は楽しかったという感想が多かったのですが、そのあとをうまくつなげられなかったのが今年の反省点です。

 また毎年も改善していかないとダメですね。2年続いて同じパターンで授業をしたことがないのは、教科の特性かもしれませんね。

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